見出し画像

菊池流帆という推しに出会って

菊池流帆選手の移籍が決まりました。

最初にして最大の推し。
5年間全力で応援しました。

昨年の最終節、
出場はありませんでしたが、表彰式で両手を高く上げる彼の姿に涙が溢れました。

良かった、ようやく報われたと。
喜びよりも安心の方が大きかったです。


流帆選手に初めて会ったのは20年のオープニングフェスタ。
ダビドルイスのユニを着込んでの挨拶。
一緒に来てた母と『変わった人やね』と言ったのを覚えてます。

けれどそこから、ベンチに入る度目で追っかけてしまう自分がいました。
もうそこから推しへの道は始まっていました。

20年8月ホーム戦初スタメン



20〜21年頃、私個人の話で恐縮ですが、
転職活動が上手くいかず沢山お祈りをされ、心が折れかけていました。

そんな時に起きた、あの川崎戦でのAT同点弾。
渾身の雄叫びに涙が止まりませんでした。

『諦めんな!!!』

ゴールを通してメッセージをダイレクトに叩き込まれたような気持ちでした。
そこから本格的に流帆推しになったと思います。



思い返せば流帆選手とは色々な思い出があります。

初めてゲーフラを作り、いぶきでサインのお願い(非対面)を出したら、
何もリクエストしていないのに
フルネームと『気持ち』の一言で返してくださったり…
(現地でめっちゃ泣いた)


1日店長のイベントでゴールパフォのポーズを一緒にしてくださったり…
(緊張で何話したか覚えてない)

復帰後初の対面ファンサで少しだけお話させて頂いたり…
(本当にタイミングが良かった)


コロナ禍が無ければもっとお会いする機会があったかもしれないし、チャントも作られていたかもしれません。
それが推してきた中で唯一の心残りです。



そして好き過ぎるあまり作った(作ってしまった)、流帆推しの集い"ダビド会"。
サポ仲間さんと『みんなで写真撮れたら楽しいよね』という、本っっっ当に軽い気持ちで始めたこの会が、まさか4回も続くと思いませんでした。

今面識ある方の殆どは、この会から出会いが始まっています。
サポーターさんの横の繋がりと絆の強さを感じた集まりでした。
全ての回において幸せな時間を過ごせました。
ありがとうございました。


届いてるか分かりませんが…
FC町田ゼルビアに関わる皆さまへ。

菊池流帆という漢(おとこ)は本当に凄い選手です。

誰よりも這い上がる力を持っています。

誰よりも人を惹きつける力を持っています。

そして誰よりもスケールがデカく、芯が強く、熱く、ユニークで、そして優しい人柄を持っています。

多くの方が彼を支え応援してくださることを、
ファンの1人として心から願っています。

加えて、残り3試合でJ1通算100試合出場達成なので、
お祝いの準備もどうかよろしくお願いいたします。

(欲を言えばダビド会町田支部…なんて集まりが出来るのをうっすら期待してます)





"来る者拒まず、去る者追わず"

このスタンスはいつまでも守り続けようと思います。

寂しいけれど前を向いて生きていきます。

5年間の活躍に心からの感謝と敬意を込めて…

THANK YOU RYUHO!!

いいなと思ったら応援しよう!