21/22 チャンピオンズリーグ グループE バルセロナ vs ベンフィカ チャビ新監督初めてのCL 勝てば決勝トーナメント確定!
初陣を勝利で飾ったチャビ新バルセロナ
神の存在を感じたバルセロナダービー。内容は ともかく勝ちたい試合で勝った。監督が代わっても過密日程、ケガ人でスタメン作れるほどの状況は続いているが明るい話題ができた。
グループEはバイエルンがダントツ。ベンフィカとの2位争いになるがバルセロナはCL2連勝中、今節カンプ・ノウで勝てば決勝トーナメント進出確定
サクッと勝って決めたいところ。
バルセロナダービーを踏まえて、なにか修正を 加えてくるのか?
スタメン🇪🇸予想フォーメーション
大雨のカンプ・ノウ。ダービーからの変更は、右サイドバック アラウホ、コスフ・デミル左利き。ラングレも久しぶりのスタメン。ニコは負傷交代だったが、大きな怪我ではなかった様子。デンベレがベンチ。チャビ新監督は右サイドアタッカー左利きにこだわっている様だ。
アラウホの右サイドバックは初めてか? 楽しみだな😊
ベンフィカのファンの方には申し訳ないが、知ってる選手がオタメンディだけです。
🇪🇸前半キックオフ🇪🇸
バルセロナは3バックの様な並びだが、変則的な 4バック?ジョルディ・アルバの攻撃参加時はアラウホが3バックの立ち位置になるが、たまにサイドバックの様な攻撃参加をする。
ジョルディ・アルバがウイングの様に攻撃参加。どうやら3-4-2-1の様だ。
バルサはプレッシャーが早く、パス回しのテンポ早い。左サイドを起点に攻撃を仕掛ける。右サイドの攻撃もいい。ディフェンス時はしっかり ボールを奪い攻撃に繋げる。決定機こそないが エキサイティング。殆どミスもなく、全員が 集中しハードワーク。
33分 ベンフィカのCK、質のいいキックからラングレのマークが外れフリーでヘディング! やられたと思った瞬間、テア・シュテーゲン! これを足に当てチームを救う🙌🙌🙌
35分 またもやベンフィカのCK。あまり見たことない質のキックから折り返し、オタメンディ左足シュート。バーに当たりバウンドゴール。
しかし、CKがゴールラインを割っていた。 ノーゴール😅
このCKを蹴る選手のボールの質がやばい笑 蹴り方から特徴がありC・ロナウドのFKに似ている。CKなのにブレ球の様な軌道だが味方の選手はしっかり反応している。これは厄介だ。 こんなにいい内容なのにCKで2失点するとこだった。危ない危ない。
41分 右サイドの左利きコスフ・デミルの内巻きのシュートはG.K絶対触れないコースに。入ったかと思ったけどバーに弾かれる。いいシュート。
前半終了。
久しぶりにこんなにいいバルサを観た😂観ているだけで、こっちのテンションが上がる。目が離せない。傘もささずにどしゃぶりの中を、クレの方達も感じているだろう。ワンプレー、ワンプレーに歓声があがる。特にアラウホの情熱的なプレイ❤️🔥ホントにウルグアイはいい選手が多い🇺🇾
いつ振りだろうか。これが観たかった🙏
いい時間
後半が楽しみ過ぎる
🇪🇸後半キックオフ🇪🇸
、、、、、、、、、。
試合の総括
結果は0-0。
後半の記事を書く事が出来ない程の精神状態。 とにかくいい試合。。。出し尽くした。
これを賢者タイムと言うのか?
後半45分間の中で自分の持っている全ての感情が姿を表した。
まるで40年生きたハイライト。フラッシュライト
バルセロナは明らかにいい試合をした。ガビの 運動量はとてつもない。まだ17歳。ニコがボールロストした記憶はない。ブスケツもキレていた。ジョルディ・アルバは何度も左サイドを駆け上がった。アラウホはゴールが決まっていれば10点 満点。ピケも頑張っていた。デンベレも違いを 見せつけた。テア・シュテーゲンはチームを救った。勝つために必要な要素は全て整っていた。
ゴール以外は。
ベンフィカも良かった。自分達のゴールを必死に守り、必死にカウンターを狙い必死に勝とうと 戦っていた。バルサのハイプレスに苦しんだが いくつかのチャンスを作った。
勝つという事は決勝トーナメント出場を決めるということ。自分達のプランを必死で遂行した。
もちろんバルサに勝って欲しかった。バルサが 勝つ事に疑いは無かった。チャビの神がかりを 信じていた。神がかりというより試合内容が 抜群に良かった。バルサは生まれ変わっていた。
物語としてはこの試合に勝ってCL決勝トーナメント確定!流石チャビ!¡ Visça el Barça iのハッピーエンドの筈だった。
しかし、結果は違った。。。
Game of Thronesか❗️
現実はこうだ。
バルセロナはこの試合を引き分けた事により、 次節バイエルンとのアウェー。ベンフィカは ホームで勝ち点1しか取れてないティナモ・キエフ
バルサ勝点7、ベンフィカ勝点5。ベンフィカは 勝たなければならないが、まず勝つだろ。 問題はバルサ、アウェーのバイエルン。
まるでドラゴンを引きずり上げるホワイト・ウォーカー。
試合終了の瞬間のバルサ選手達の表情からはWinter is coming
そう、絶望感。
恐らく試合中バルサ選手達は何処かにこの存在を感じていただろう。そして集中し、ハードワークした。しかし「壁」は突破された。
チャビはCL最終節、アリア・スタークスになれるのだろうか。
Winter is coming
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?