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はじめに

2013年、私ゆうは10歳年下の夫ちゅんちゅんと結婚致しました。

ありがたいことにすぐに子供に恵まれ、同じ年に娘ナツを出産。

新米夫婦の初めての出産・育児に対する不安をものともせず、

よく食べ、よく泣き、すくすくと成長したナツは、

いつの間にか“オモシロ系”幼児へと育っておりました。

こちらでは、そんな家族三人のオモシロエピソードをつづっていきたいと思います。

<登場人物紹介>

●ゆう(私、39歳)
 1977年生まれの39歳。20~30代前半までは、自分のやりたいことにまい進してきたが、2011年の東日本大震災をきっかけに、家族の大切さを痛感。34歳で婚活をはじめる。何度か挫折をしたものの、かねてからの知り合いであった10歳年下のちゅんちゅんと交際をスタート。交際期間半年で、めでたく結婚。娘を授かる。

5年の間に就職した会社が2つ無くなるなど、不遇の時を経て、現在はライター(時々編集者)として活動中。

●ちゅんちゅん(夫、29歳)
 1988年生まれの29歳。化学の話をさせたら軽く2時間はとまらない理系くん。仲間うちでは“ちゅんペディア”の異名をもち、「わからないことがあれば、ちゅんちゅんに聞け!」が合言葉。パソコン関係にも強く、一家に一人、フロアに一人欲しい逸材。180センチの長身に、キリっとした顔つきのイケメンタイプである一方で、お家ではよく歌いよく踊る愉快なお父さん。

●ナツ(娘、3歳)
 2013年生まれの3歳。予定日より2週間早く出てたものの、3242g、50㎝と立派なサイズでこの世に誕生する。生まれたての顔が、母・ゆうの死んだ父親にうり二つで、大人たちを爆笑の渦に誘った生まれながらのエンターテイナー。赤ちゃんの頃から成長曲線の上を行くどっしりサイズであったため、寝がえり、お座り、立ち歩きなどは遅め。3歳である今は、自分のことを“プリンセス”だと信じて疑わない、オモシロ系女児に成長。

<バックナンバー>
No.9 「年の差を感じる時」(夫の話)

No.8 「はじめての恥じらい」(3歳0ヶ月)

No.7「理系くんの大そうじ②」(夫の話)
No6.「乾燥肌と真冬のトイレ(3歳0ヶ月)

No.5「理系くんの大そうじ」(夫の話)

No.4「出生前診断後、恐怖の1週間」(妊娠期)

No.3「ビックベビーの悩み」(生後4~6ヶ月)

No.2「誕生日が決まった日」(妊娠期)

No.1「椅子の上で正座」(2歳2ヶ月)

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