反省はしていない。
1日空いてしまった。まあ3日坊主を恐れずに。
恋人と別れたのは日曜日。
荷物の引き取りについて相談していたところ
何らかのトリガーを引いてしまったようで音信不通となった。
荷物は破棄され、万が一取りに来るなら警察を呼ぶそうだ。呼びたいのはこっちだ。
別れ話もできないまま、連絡を避けられ私はもう限界だった。
最後にポロッと言ったひとことがだめだった。反省はしていない。
何か気に触ったなら、反論をすればいい話であって。
大した荷物はなかったけれど、
一応なくても今暮らせているけれど、
私にとっては大切な一通りの生活用品があった。
以前からその気配があった。
対私にはできるだけ良い恋人であろうとしていた、と私は感じているが言葉の端々に感じる違和感やちょっとした態度に疑問を抱くことがあった。ぐずぐずと別れるに至らなかった。他人になった途端フルスキルが発動してしまったらしい。ドカーンですね。
モラハラ夫さんの体験談などよく呼んで信じられないような気持ちになっていたけど、こういう人間が…と変な納得感を得た。
彼いわく、私はキレ散らかした上でさらにわがままを言っていたらしいが、神に誓って特にキレたことはない。これはちょっと違うと思う。こうしてほしい。そのようなお願いは何度かした。
俺ばっかり我慢しているとのことだった。そうか、そうか。
私の中のアセスメントに狂いはなかった、というやはり妙な納得感。冷静さを保った自分にも乾杯。
籍を入れたり、同居したり、その前にわかってよかった。
私は守られてる。ああこれでよかったんだ。
何度も心の中で繰り返しているが、せめてもう少しマシなエンディングはなかったものかと苦しい気持ちが渦巻いている。それは未練ではなく失恋のそれでもなく、恐怖とかそういうたぐいの気持ち。
ヨシ!次!なんて強い女にはなれない。傷を感じるからである。シンプルに傷がついた。かすり傷ではない、けっこう深い。今はヨシ!ではなく、ヨシヨシと自分をケアするべき時間。
仕事も忙しい時期、PMDDも爆発する時期。まだ心の傷は出血がある。どうやって乗り越えよう。
ああ、どうやって。ヨシヨシ。熱い風呂に入ろう。