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妊活中できないことをしよう #3 ─ オイルマッサージ

こんにちは。もうすぐアラフォーのキャリア女子、不妊治療&休職中のかえる🐸です。

1月頭に流産手術を終え、妊活を強制的に休止することとなりました。子宮の状態が回復して再開できるようになるまでは、「妊活中にできないこと」に意識的に取り組んで、妊活/人生のモチベーションをあげていきたいと思います。

ちなみに、前回の休止期間でやったことは以下の通り:


このnoteを書いている時点で、すでに4つは「妊活中にできないこと」を楽しんでいます...!  同テーマの記事がけっこう増えそうなので、今回から独立させてマガジン化したいと思います:)


待ちに待ったオイルマッサージ

さて本題ですが、流産手術後に真っ先に予約を取ったのがオイルマッサージだった。しかも、120分のロングコース。

手術から2週間たてば体調も大丈夫だろうと踏んで、以前行って良かったオイルマッサージやさんを予約したのだ。

以前、妊娠が発覚してからマッサージに行けずショックだったというnoteを書いたが、その時から、万一妊娠を継続できなかったらマッサージを受けようと、心に決めていた。

マッサージ予約当日、まだ少し出血は続いている状態ではあったが、どうしてもマッサージを受けたかった私は、

”生理が始まってしまって少し出血しているので、下着をつけて施術を受けてもいいでしょうか?オイルで汚れても構わないものを履いていきます。”

と確認し、OKをもらったうえで施術を受けた。下着はナプキンをつけないで良い吸水パンツを履いた。


“生理“だという嘘

私は、“生理が始まってしまった“という嘘をついた。本当は、流産手術後に少し出血が続いているという状況なのに。

その時の私の心境としては、マッサージ師に流産のことを話すのは気まずかった。そして、話したところで相手にも気を使わせてしまうだろうから、ホワイトライをつくのが正解だと思った。

今改めて考えると、そもそも“流産後の出血“があると伝えれば、マッサージは断られていたかもしれない。流産手術がどのくらい体にダメージを与えるものなのか何て、ほとんどの人はわからないから触るのも怖いだろうし、触って何か悪いことが起きたら責任が取れない。

正直、マッサージ当日には考えが及ばなかった。

それだけ、どうしてもマッサージを受けたかったんだと思う。「気持ちくなりたいから」ではなく、「流産したらこうして少しでも楽しもう」と過去の私が決めていたから。

つくづく思う。意思強め(頑固)な私らしい。

リンパが流れ、滞りが晴れた!

マッサージは20分の足ツボに始まり、70分のオイルマッサージ、そして、30分の首でコルテマッサージだった。(お腹周りの施術はスキップしてもらった。)

やはりオイルマッサージは気持ちがいい。触られているところに意識を向けて、そのいた気持ちよさに浸っていると、メディテーションと同じような効果があるように思う。

そして何よりも、リンパの流れる感じがあった。脇や股関節周りの詰まっていた感覚がなくなり、とても軽い。そして温かい。

マッサージが終わると、見た目にも変化が出ていた。特に、背中は少し薄くなった印象だし、太ももあたりも柔らかな見た目になっていた。

妊活中に受けられるようなマッサージも色々あるだろう。なんなら妊活・妊婦用の整体もある。でも私は、マッサージはマッサージでも、オイルを使ったリンパマッサージがやっぱり好きなのだ。

そうなってくると、採卵周期はお腹が張ってうつ伏は苦しそうだし、移植周期なんてもってのほかだ。

だからこそ、今回の妊活休止期間中は、久々のオイルマッサージを楽しみたい。最低でもあと1回は!


2025年1月26日
🐸

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