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保険適用外×補助券なしの妊婦健診 (異所性妊娠の場合)

こんにちは。もうすぐアラフォーのキャリア女子、不妊治療&休職中のかえる🐸です。
今日のnoteでは、妊娠発覚後に産婦人科クリニックに行った際の費用について紹介します。

初診での出費


以前のnoteで、妊娠検査薬で妊娠が発覚した日に、その翌日の初診予約を入れたという話をしました。

私が予約を取ったのは会社の近くのクリニックで、
山手線の駅から歩いて7分程度の便利なところにありました。
最近っぽいオシャレな雰囲気で、婦人科・産婦人科の両方に対応していました。

妊婦健診の初診で予約を取ったのは金曜の17時ごろでしたが、
待合室は人が多く、ギリギリ座れる場所を確保できた状態。

30分ほど待った後、妊娠エコーの検査に呼ばれ、
その後は以下の記事の通りだったのですが…。


この時かかった費用としては、
処方箋料に加えて、妊娠エコーが4,500円、妊娠初診料が5,500円。

10,200でした。

私の場合は身体中の痒みがあったため、
デザレックス錠5mg(1週間)の570円が追加でかかりました。

エコーと初診料は自費会計となっていて、
妊婦の初診が健康保険の対象となっていないことに、びっくりしたものです。

2度目の診察での出費


2度目の診察では、エコーでの診察があったほか、
前回採取した血液の検査結果が出たので、
その費用も込みの料金となっていました。

この時は全て健康保険でカバーされ、2,910のお会計。

3度目の診察での出費


内容は前回と基本的には同様で、エコーの診察と血液検査の結果確認をしました。

ここに加えて、総合病院への紹介状の作成もあったのですが、
2度目の診察よりも金額は低く、2,400のお会計。

診療費の仕組みってどうなっているんでしょうね。
やったことは3度目の診察の方が多いのに、金額は安いとは。

なぜ妊婦健診は保険の適用外なのか


少し調べてみると、妊婦健診が保険の適用外である理由は、
「妊娠は病気ではない」からだそうです。

1回の健診に5,000〜10,000円かかり、
出産まで十数回通うとなると結構な出費となります。

だからこそ、各自治体が補助券を発行してくれるようなのですが、
それが交付されるのは母子健康手帳をもらうとき

私のように異所性妊娠だったり、
化学流産の人は補助券もらえないということですよね

初診後の診察は、全て保険対象だったので、
(異常だから病気とみなされるのでしょうか?)
いいっちゃいいのですが。

辛い状況の人の方が、少し損した気分になるのは、
なんだかなぁと思ってしまいます。


2024年11月10日
🐸

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