noteの街の猫
noteの世界のこと 街のこと
今まで全然知らなくて
おずおずと足を踏み入れたのが先月
ほんのちょっと覗いただけで
自分の書いてみたかった事は
既に誰かが言葉巧みに
堪能な文章で書いてくれていた
あれ?この話も?これも?それも?
それならば、と
私は私にしか書けない
目の前で起きている
自分の目で見て 耳で聞いて
触れて 感じて 考えた事を、と
そしたら語彙も足らなくて
学術的にも通用しなくて
何を言ってるかよくわからない
こんな話しか書けなくて
それでもここに住めるだろうか、と
今もこっそりと
街を窺い見ている
猫のように‥
やすきち