20200831

久しぶりにこれを書いている。
1か月書いていなかった。
毎日何かしら文章を書こうとしていたのに、なぜ急に書かなくなったのか?


それは・・・


宝塚にハマったからである。


大事なことなので太字にした。

毎日何かしらの芝居やらショーやらバラエティ的なものを観ているので、書いている時間がなかったのだ。
いや、書くより観たかった。

きっかけは、花組「はいからさんが通る」のネット配信を観たこと。
もともと芝居を見るのが好きだし、苦手意識をもっていたミュージカルにも興味を持ってきたタイミングで、花組の舞台の配信があることを知ったのだ。
我が家のテレビにアプリを入れれば観ることが出来るということで、
「はいからさんなら何となく話も知っているし観てみようかな~」
くらいの気分で観はじめた。

はじめは「こんなかんじか~」なんて観てた。
途中、トップスターの柚香光さんの唇が気になる。
「荒木飛呂彦の作画みたい・・・」
JOJO好きの私は、実際の人であんな唇の人がいるのかとちょっと驚いた。
そして気づいてしまう。
あごのラインがどストレートに好み!!!!

「ズギュウウゥゥゥゥゥーーーーーーーーン」

JOJO風に表現してみた。
堕ちるとは、こういうことである。
でもまだ足掻く自分もいる。
『こ、この沼は、広く・・そして深い!』
その沼に飛び込むには、まだ勇気がなかった。
胸に矢が刺さったまま、見て見ぬふりをしていた。

その後、友から借りて別のいろいろな作品を観ていた。
ショーは楽しいし、友が大好きな明日海りおさんはほんっとうにお上手だし、れいちゃん(柚香光さん)は何かワンコみたいだし、「これはゆるゆると観ていくのがいいかな」と思っていたのだ。

が、出会ってしまった。

作品は「CASANOVA」。
れいちゃん演じる「アントーニオ・コンデュルメル・ディ・ピエトロ」が(名前長いな)、格好良くて可愛くて、そして可哀想な役だったのだ。
わたしはこれに目がない。
舞台に立つ格好良くて可愛くて可哀想な男が好きなのだ。
CASANOVA自体のお話もとてもとても好きなのだが、このコンデュルメルのれいちゃんが私の背を押した。
覚悟を決めた私は、広くて深くて恐ろしいと思っていた沼に、景気よく飛び込んだのだった。

で、この体たらくである。
気づけばCSのタカラヅカスカイステージに加入し、毎日何かを観ている。
れいちゃんが出ている歌劇や宝塚GRAPHのバックナンバーを手に入れ、れいちゃんのカレンダーやポラロイドを購入している。

正直、毎日たのしくてしょうがない。
いやー、はまったはまった。
作品の舞台となっている時代や人を調べ始めるくらいにはなっている。
苦手な世界史も「ちょっと履修しなおそうかな」と思うくらいである。

いい加減寝なければ。
やっと「ハマったぞ!」が言語化できたかな。
思うままに書いたので、支離滅裂かもしれないけど。

さ、明日は何をみようかな~☆

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