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仕事のベスプラ(8):資料にはページ番号をつける。

ワードだったり、パワーポイントだったり、ビジネスパーソンは日々様々な資料を作ります。

会社ごとにタイトルや作成日、宛先に関するルールが存在して、資料を作りながら覚えていくものですが、意外に浸透していない基本的なお作法が、資料が複数枚になるときに、ページ番号を付けるということ。

ページ番号がないと、例えば会議中で、「競合他社の状況はどこに書いているの?」と聞かれた時に、「3枚めくってください」とか「写真のあるページの次です」とか、相対的な答え方になり、相手を迷子にさせてしまうリスク大です。

それから、印刷して資料を綴じる場合も、プリンターのトラブルで紙がバラバラになったり、ホッチキスが外れてしまった時、ページ番号がないと、作った本人以外は、文書の内容をヒントに元の順番に戻すしか無くなります。

ページの入れ方がよくわからない、という方はこちらをご参照ください。

そうそう、エクセルで資料を作る場合こそ、ページ番号がないことが多いのですが、エクセルだってページ番号を印刷することができます。

ということで、資料を作り始めたら、まずページ番号を入れるという習慣を作る、これ、仕事のベスプラです。



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