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宮本佳林のオタクとして生きた1年間を振り返る(前編)

皆さんは、自分が推しと出会ってからの最初の1年をどう過ごしていたか覚えていますか?

推しのイベントやライブに行けるだけ行った方、YouTube等で動画を漁りまくった方、コロナ禍で現場が無かったという方など、色々かと思います。
いずれにせよ、推しに対する熱量が一気に燃え上がる時期については、ご自身の記憶にとりわけ鮮明に残っていることでしょう。

なぜこんな話を書いているかというと、本記事の公開日のちょうど1年前に、僕が最強アイドル宮本佳林ちゃんに出会ったんですよ。

本記事では、僕が佳林ちゃんのオタク(佳林党員)になってからの1年間を振り返ります。そこ、「何この誰得コンテンツ」とか言わない。
具体的には、参戦した現場やその時々に印象的だった出来事について、3ヶ月単位でまとめます。

なお、過去記事で延々と語った現場については、本記事で詳細に語る代わりに過去記事のリンクを埋め込ませてください。
(そうでなければ本記事が大長編になるので、、)

興味のある過去記事がありましたら、本記事を読み終えてからでも大丈夫ですので、別記事も読んでいただけたらと思います。
勿論、全ての過去記事をすっ飛ばしていただいても大丈夫です。



2023年9月〜11月:未知との遭遇

まず、この時期に僕が参戦した現場は以下の通り。これ本当に新規オタクの参戦スケジュールか?()

佳林ちゃん現場:
・9/2(土) Mac Fan Fes.
・10/9(月) 3rdシングルリリイベ in渋谷(1,2部)
・10/14(土) 壁掛けカレンダーイベ
・11/1(水) 3rdシングルリリイベ in川崎(1部)
・11/5(日) 3rdシングルリリイベ in鴨居(1,2部)
・11/8(水) 3rdシングルリリイベ in渋谷(1部)
・11/9(木) 3rdシングルリリイベ in池袋(2部)
・11/12(日) 3rdシングルリリイベ in幕張(1〜3部)
・11/15(水) テレ東60祭

その他現場:
・11/26(日) 小片リサちゃん2ndシングルリリイベ in川崎(2,3部)

Mac Fan Fes.という、佳林ちゃんが歌って踊るわけでもない現場で、まさか自分の人生が変わるとは思いませんでした。
(当時のことは以下の記事に書いています。)

イベント前まではガジェットが好きなだけのオタクでしたからね。
帰りの電車で佳林ちゃんの動画をYouTubeで漁りまくって、あっという間に在宅オタの爆誕。

最初は歴戦の猛者な佳林党員に現場で疎まれるのが怖かったのですが、意を決して3rdシングルのリリイベに参戦しました。
会場を間違えたり、横殴りの雨で10月上旬と思えない寒さだったり、まあとにかく険しかったです。

が、現地で初めて聴く佳林ちゃんの歌声に「やっぱり(推すなら)この子で間違いない」と思わされ、
お見送り会では「アイドルアニメから飛び出して来たような子が実在するんだ…!」と改めて驚愕しました。

この辺りから、「どうせなら佳林ちゃんに認知されたい」「佳林党員の友達が欲しい」と思い始めました。なんと邪な感情を。
真っ当な方法を考えに考えて、伊達メガネをトレードマークにすることでした。(以下は最初期のツイートです。)

そこから間もなく、佳林ちゃんの怒涛の3rdシングルリリイベ週間(なんと12日連続!)が始まりました。
当時のことは、昨年の僕が記事3本に渡って語っています。

この期間で、宮本佳林ことエゴサの魔王に「ツイート見たよ、たっきゅんでしょ?」と言われたり、佳林党員と仲良くなるきっかけを得たりしました。
こうした出来事が無ければ、今の充実した党員生活に至らなかったんじゃないかなぁ。

横浜現場で振りコピの練習している僕を見て話しかけてくれた某党員と、
幕張現場後で自分の荷物をまとめている僕に「たっきゅんさんですか?」と話しかけてくれた某党員は、
現在特に仲良くさせてもらっています。2人とも本当にありがとう。

また、佳林ちゃんへのファンレターと佳林ちゃんの布教を目的にnoteを始めることを、リリイベ期間中に構想しました。
というのも、ファンアートを描く絵心は無い、YouTubeの動画作成から編集をするほどの可処分時間は無い…などと考え、自分が唯一勝負できるのが「文章」だと思ったのです。

しかし始める決心がつかず、リリイベ最終日の最後のお見送り会で「noteで佳林ちゃんの記事書いたら読んでくれる?」と訊いてしまいました。
そしたらあの最強アイドルは、「読む!書けたらDMに送って!」と即答してくれたんですよ。

あの日あの質問をしなければ、僕のnoteはこの世に存在しなかったはず。
ここまでで佳林ちゃんを知って最初の3ヶ月(自分でもにわかに信じがたいですが)。
色んな方々のおかげで、自分でも信じられないほど充実した佳林党員としてのスタートダッシュになりました。


2023年12月〜2024年2月:盛りだくさんな師走からの宮本佳林欠乏症

この期間に参戦した現場は以下の通り。いや急に現場減るやん。

佳林ちゃん現場:
・12/1(金) バースデーイベント(昼,夜)
・12/5(火) MSMW in中野
・12/23(土) 3rdシングル盛りだくさん会 in新宿
・12/31(日) ハロコン in大阪(昼,夜)
・2/4(日) MSMW in横浜(夜)

12月は佳林ちゃんのバースデーイベント(バーイベ)やMSMWに初参戦したり、盛りだくさん会で佳林ちゃんとチェキを撮ったり、大晦日にハロコンを観に遠征したり…という1ヶ月でした。
(MSMW以外については記事にしています。)

この時期は仕事も盛りだくさんだった覚えが、、。
MSMWと論文の修正締め切りが被っており、論文を提出するや否や定時ダッシュで現場に向かいましたよ。

その疲れ故か、開演後にいきなり体調が崩れ、ライブの記憶がほぼ吹っ飛ぶというやらかしっぷり。何してんねん。
MSMWの記事だけ出なかったのはそういうことです佳林ちゃんごめん。


「1〜2月は現場が少ないもの」と知るのはもう少し先の話で、年明け直後は宮本佳林欠乏症で阿鼻叫喚していました。
僕は最後に現場参戦してから3週間が経過すると、禁断症状でのたうち回り始めるようです。つまり「好きよ、佳林好きなのよ」ということですね(『禁断少女』や)。

2月に入って、2024年のMSMWが満を持してスタート。
公演中に佳林ちゃんの歌声とパフォーマンスで生き返った感覚がしたのをよく覚えています(詳しくは以下の記事より)。

そして2月はM-line clubのエグゼクティブパス(エグゼ)の申し込みがありました。
佳林ちゃんのバーイベでエグゼについて知り、ミーグリや2ショ撮影のために整列していた佳林党員が羨ましくて羨ましくて。

しかし第2,3希望のメンバーを誰にするか、エグゼ当選後にどういう方針で推し活をするかで悩みに悩んで、最後は半ば勢いで決断してエグゼに申し込みました。


一旦まとめ

本記事では、僕が佳林ちゃんを推し始めてから最初の半年間を振り返りました。
最初の3ヶ月があまりに濃密で、それ以降は現場参戦のペースが落ちつつもその時々に大事なイベントがやって来て…という感じでした。

今年の3月からの半年分も同じ記事にまとめると、読者さんの指がスクロールのしすぎで破壊されてしまうことでしょう。
ということで続きは以下の後編で。

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