【思考】今を生きるという言葉
こんにちは、ぶるベリです。
「今を生きる」という言葉について、真剣に考えてみました。
短い文章ですが、自分的には本質をとらえたなと思っているので、ご一読いただけたら嬉しいです。
この考察において、話を広げるために「今」と「過去」と「未来」の3つのフェーズに分けて考えているので、それを理解しつつ読み進めていただけると幸いです。
皆さんは、「今を生きる」という言葉に対して、どういう意味を感じたでしょうか。
今を楽しく生きよう!そう思った方もたくさんいるでしょう。
では、楽しいとはどういう意味でしょうか。
これは僕の意見ですが、楽しい=楽(ラク)だとは思っていません。
今を怠惰に、自分の苦手なことや向き合いたくないことに向き合わずにほったらかしにして生きている状態、これが楽に生きていることだと解釈しています。
そして、このように楽に生きると将来の自分を滅ぼしてしまう可能性があります。
僕にとって、「今を生きる」という言葉は、将来の自分を滅ぼす可能性を高めるためにあるものではなく、将来の自分をよりよくするために今を「大切に生きる」という意味を持つと思っています。
今の自分を楽に生きることで守れたとしても、それは不幸の繰延処置になるだけだし、過去の自分を守り続けていても殻を破れずに変化していかないし、成長していかないと思います。
この結論にたどり着いたとき、じゃあ人生において楽に生きていい瞬間なんてないんだなと思いました。
「今を全力でなりたい自分になれるように生きる」これが僕の思う今を生きるです。
そんな思想丸見えの記事でした(笑)。
ここまで読んでいただきありがとうございました。