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スタバ記録⑤『ロマンティックが止まらない』

初めてのスタンダードバトル記録にも関わらず、⑤という数字を付けてみた。

今回のスタバが通算5回目の挑戦だからだ。


過去の戦績はコチラ。

1回目→ 1勝3敗
2回目→ 1勝1敗(不戦勝)
★じゃんけんで勝ってエースGET
3回目→ 2勝2敗
4回目→ 2勝2敗


私が今回使ったリーダーはこちら。

紫ルフィ



「新たなる皇帝」が発売されて以降、公式戦ではシャンクスを使っていた。

しかし、先日のフラシにて全敗。


家に帰り、赤シャンクスデッキの構築を眺めていると…
過労死寸前のラッキールウ4枚が私に話しかけてきた。

「ルフィにあいてぇよ~」

そうだなあ、会いたいなあ


お頭には少し休暇を楽しんでいただき、「紫ルフィ」をスタバに持っていくことにした。


1回戦目 赤シャンクス(先行)


!?

家で休んでいただいているはずのお頭との対面。

お頭ァ、ゆっくり休んでくれよ~



じゃんけんで勝った相手は「後攻」を選択。

相手2ターン目(4ドン)
場に出たのは

ラッキールウ(KO時相手の6000以下のキャラ1対KO)


私がその前のターンに出した「4ゾロ十郎」に銃口を突き付けてきた。

コイツ・・・、やっぱり裏切り者なんか!?(私はワンピースの考察を見るのが大好き)


まあ仕方ないか1体くらい許そう。

リーダーにアタック!

相手はラッキールウでは受けず、手札のカウンターをきる。

その後「7ルフィ太郎」で「5サン五郎」を展開

相手に番をお返しする。


相手が出してきたのは「ラッキールウ」


ラッキールウが2体並ぶ。

ルフィに会いたい気持ちが溢れすぎて盤面に出ちゃってるよ、ルウ~~~


相手側の攻撃が終わり私のターン、ドロー!

ひいたカードは・・・

9マム

9マム~~!!!

緑ボニー対面と青ドフラ対面を見て採用しているカードだが、現在の盤面状況においてはあまり有効打にはならなさそうなカード


手札にはアンチマナーもある。
普通の人間なら、アンチマナーの養分として使う一択である。


しかし・・・私はビッグマム海賊団が大好き


マムのスーパーパラレルドンも購入し、使用しているドンもマムで揃えている。

なんなら大会で使っているユーザーネームも「ビッグハム」だ。


9マムを出したい気持ちをぐっと抑えて別キャラを出してアタック。


その後、相手のアタックを受け私にターンが返ってくる。


自分の手札を見る。

9マムと目が合う。今日も可愛い。



あああ、9マムへの気持ちが抑えきない…
誰か…止めて…!ロマンティック…!!!!!

私「9ドンで…」

だれか…とめて…!!!!!!!



「リンリンを出します。」



9マムを場に出し、自分の手札を1枚捨てて相手の5レイリーをライフに埋める。

9マムを出せた満足感で自分のライフを増やすことを忘れてターンエンド。


相手のターン!

「KOシャンクス」を出されマム退場。

そんなに急いでどこ行くのマム~~


最終的にライフ1枚が詰め切れず(自分が埋めた5レイリーがあだとなった)
負け。



2回戦目 黒スモーカー(後攻)


黒スモーカーは過去に赤シャンクスで負けたことがある。

敗因:「たしぎ」を野放しにしてしまった。


前回対戦時の記憶を引っ張りだす。

今回はたしぎも構いリーサル計算でパニックになりながら、なんとか勝ち。


リーサル計算になった途端、計算力がこうなる。
残り時間のことも考えるとさらに焦るよね。

「日常」より




3回戦目 青ハンコック(後攻)


階段が崩れて2回戦で優勝者が決定。


その時点で大会は終了したが、心優しいお兄さんが声をかけてくれフリーで対戦をすることに。

私も対戦に飢えていたので助かります。


対戦開始。

お兄さんはパラレル好きらしく、盤面が眩しい。
金銭格差を感じる。


こちら側が最速「7ルフィ太郎」→「5サン五郎」を置き何も問題のない最高なムーブをかました次のターン

お兄さんが出してきたのは・・・

ぎゃわいいいいいいいいい

可愛すぎる・・・

そう、私は「ハンコック」も大好き。

この紫ルフィデッキもハンコックのスリーブに入れている。

使っているスリーブとドン

 

「『ルフィ太郎』は止めることができるんですよね~」とお兄さんが雑談を挟んでくれ

「そうか!変装してて名前が違いますもんね~」と私も返事。


冷静を装って返事をしているが内心は推しの登場(しかもパラレル)に動揺。

石化しかける。



動揺しまくり、「え!?6ハンコックがいる限り、モンキー・D・ルフィ以外は攻撃できないってこと!?ジャンププロモバギー!?」と

大パニック

早く「6ハンコック」を場から退けねば…!と「9マム」を手札から出し、ハンコックを相手のライフに埋める。


相手のライフが巻物みたいに長くなる。


推し(ビッグマム)と推し(ハンコック)とのコラボに心躍らせながらターンを返す。

ふぅ~

と一息つく。


冷静になり、ハンコックが相手を止めることができるのは【登場時効果】であり毎ターンできるものではないと思い出す。


こんの大馬鹿者があ!!!



愚かすぎてにわかに信じがたいかもしれないが、私はこの「6ハンコック」のパラレルカードが好きすぎて

自身でPSA鑑定に出し、PSA10を取ったものを部屋に飾っている。

実際のコレクションカード



その後もなんだかんだあり、こちら側が大型を並べてなんとか勝利。


フリーということもあり、最善のドンの振り方等をお兄さんと話したりしつつ学びが深い対戦となりました。


とても親切で優しいお兄さん、対戦ありがとうございました!



次回の大会は11月9日!頑張ります。

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