「断る力」を身につけて自分軸を発揮して生きる
湘南に暮らす心理カウンセラー
ニュートラルに美しく生きたい女性のメンタルコーチ
渡辺サヤです。
本日も『ココロノマルシェ』に寄せられたお悩みにお答えします。
ココロノマルシェとは
作家で、人気カウンセラー根本裕幸先生の弟子カウンセラーたちが回答する、無料お悩み相談掲示板です。
どなたでも無料でお悩み相談できますので、是非ご利用ください。
みーさん
ご相談いただきましてありがとうございます。
お友達同士、今までは愚痴を言い合ったりして波長が合っていたのに、どちらか一方が「自分という土台」がしっかり出来てくると、自分の器の中で、感情としっかり向き合えるようになってきますので、愚痴を人に言う必要がなくなってくるものです。
みーさんの場合だと、みーさんの「自我の確立」が進んできたので、お友達と愚痴を言い合う時間が必要なくなってきたのでしょうね。
このような場合には、正解ってないんです。
一番大切なことは、みーさんがどうしたいのか?ということ。
とのことですので、、
シンプルに考えれば、愚痴を聞くのを断るということだと思います。
例えば、
「最近私は少しづつ変わってきて、感謝することを心がげるようにしているので、そういう気持ちになれるような時間の過ごし方を心がけている」とか・・・
断ることで、お友達が不機嫌になったとしても、そのお友達の感情の責任をみーさんが引き受ける必要というのはないのです。
逆に、「お友達をがっかりさせてしまうかもしれない」とか、「お友達を不機嫌にさせてしまうかもしれない」と考えて、相手の感情の責任をこちらが引き受けてしまうと断ることが出来なくなってしまいます。
勝間和代さんの著書で「断る力」というものがあります。
著書によると勝間さんは、断る力がなかった20代後半には、上司に振り回されて、仕事でかなりのストレスを抱えて体調を崩されたようですよ。
勝間さんは本書の中でこう話しています。
「断る力」を身につけるまでの私は「他人でも十分に代替がきく存在」でした。
「変わりが効く存在」ということは、他人からみたときに、自分が特別な存在として大切に扱われない機会も出てきますね。
もちろん全てじゃないんですが・・・
**
みーさんのケースでも、愚痴をただ聞くのならば、相手がみーさんじゃなくたっていいわけですからね。
極端な話、相手がぬいぐるみだって、わら人形だっていいわけです。
「 断る力」を身に着けると、周りに振り回されなくなります。
相手に「ノー」ということによって、自分と相手との境界線をしっかりと明確にすることができます。
すると、より自分軸で生きれるようになります。
自分のやるべきことに集中した分だけ、愚痴を言う前に解決してしまった!なんてこともあると思いますよ。
どうでしょうか?
「断る力」の大切さをお伝えしていきましたが、今までのお付き合いの関係性からこのような状態になっているだけで、お友達も気づいていない場合もあります。
しっかりと言葉にして意思表てみても良いかもしれませんね。
なかなか言葉では伝えづらい場合は、今だけ距離をとっても構わないと思いますよ。
自分が変わると付き合う人が変わるというのは、実は良く起こることです。
今の自分に合う人と、自然と新しい縁が用意されている場合もあります。
絶交するわけではなく、今は距離を空けるようにするだけで、また自然とストレスなく楽しい時間が過ごせるようになることもあります。
人の縁というのは、1(イチ)か0(ゼロ)ではないのですよね。
斎藤一人さんも、人の縁は時に細く繋がっておけば、いづれまた繋がったりすることもあると、著書の中で述べておられましたよ。
良い悪いは別として、気づくタイミングや成長するスピードって、人それぞれなのでね(^-^)
みーさんは、この機会に是非とも「断る力」を身に着けてみてはいかがでしょうか?
時間は有限です。
みーさんが、自分の人生により集中していける時間を過ごせますよう応援していますね!
渡辺サヤ
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