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N社との面接1
みなさん、こんにちは。Karinaです。
しばらくバタバタしていて投稿ができませんでしたが、
ここ数週間の間に起きたことを書き出しておきます。
会社都合で8月末で退職が決まっている私、
退職の件を知らされる以前から、今の会社や仕事に対して潮時だと感じていたので、募集を見かけるたびに応募したりしていたのですが、
第1面接は受けるものの、次に進めないことが何度かありました。
ただ特に失望するわけでもなく、このご時世、面接までこぎつけるのも結構大変だと思うので、私は面接のチャンスがあるたびに、
「自分のマーケットの価値が知れる」「どんなことを聞かれるかが知れる」と思い、本命とか全く考えずに割と気軽に面接を受けていました。
そんなこんなで、退職の告知があった直後になりますが、
私が住む国に本社を置くグローバル企業のNという会社から、対面面接のお誘いがありました。
それまでその会社自体知りませんでしたが、色々調べたら、現業界とは全く関係がないですが、世界中の老若男女に良く知られているものに関する会社で、とても興味深い企業でした。
対面面接を受けるのは前職の時以来、なんと15年以上ぶり。
今の会社へ転職した際は、COVIDの時期だったということもあり、
オンラインにて面接をしましたので、少し緊張しました。
面接前にしたこと (大したことはしてません)
ジャケット購入:以前オフィスファッションがかなりカジュアルだと書きましたが、この数年ジャケットなど着用する機会も必要もありませんでしたので、まずはジャケットを購入。とはいっても、典型的なリクルートジャケットというよりは、かなりカジュアルにも着こなせる、今はやりの少しオーバーサイズ目のジャケットです。
面接用の服がまだちゃんと着れるか確認:私の年齢になると、体形管理がとても難しく、ここ数年でかなり太ってしまいました。普段はほとんど忘れた存在のままワードローブにつるしてあった、今の会社のオフィスに初出勤した日に着た服を着用してみて、何とか体にフィットすることを確認しました。
会社情報:会社の歴史。どんなことをしているか。最近のその会社関係のニュース(どこどこにビジネス進出、どこどこの会社から出資を受けてビジネス拡大などなど)をチェック。他国のオフィスロケーションも確認。念のため、CEOなどLeadershipの背景も確認、などなど。
JD(Job Description)の確認:自分が応募したポジションのR&Rを再度確認。
質問に対する答えを準備:聞かれるであろう質問内容を少し予測しておいて(過去に体験した面接がここで生きてくる)、自分なりに何を話すかを決めておく。JDを確認しておけば大体どんなことを聞かれるか予想できます。私の場合、面接も全て英語なので、話したい内容を決めたら、あとはその内容を「聞こえのいいビジネス英語」にうまく変換して伝えられるように、心の準備をするようにもしています。
自分からその会社への質問をいくつか用意しておく:今までの自分の経験から、大体聞きたいことは決まっています。例えば、HRなのでHeadcount、Attrition、過去数年のHeadcount Growth、会社の部門の構成、HR内の部門の構成とR&Rの割り当て、HR対社員数比率、HRシステムは何を使っているかなどなど。また、面接中に話を聞いて、そこから質問が湧き出てくることも多いです。
自分の仕事のカレンダーをブロック:仕事でミーティングなどをセッティングされないよう、あらかじめ面接予定の時間の前後1時間をブロックしておきました。
面接時の詳しいことは、また後日書きますね。
ではまた。