[noteです。マッチ]②『字を書く』大人の自分から子供の時の自分に向けたメッセージ
このたび、noteのお友だち キクラゲ校長|ちくわ【どんぐり】さん主催の
「noteです。マッチ」という企画の第二回『字を書く』
テーマ「子供の時の自分に手紙を書く」
に、作者として参加しており、これはその記事になります。
「noteです。マッチ」のこの企画ページはこちら↓
★他の作者さんの手紙も読んでみてください^ ^
さて、手紙のルールが
・140字以内 手書き
・補足説明は自由
とのことなので、短い手紙の前に
わたしがどんな子供だったかという前提を
お話ししておこうと思います。
ドン引きするほどネガティブなので
みなさん、気をしっかり持ってください^^;
*************
ものごころついたときから、こわがりで
たいへん根暗なおとなしい子でした。
学校がいやでしたが
行きたくないと言う選択肢が
自分に許されていると夢にも思っていなくて
我慢が標準、
親や周囲にそれを訴えたことは無かったです。
こんなつらいのに
大人は「子供は楽でいい、大人は大変だ」
というので
大人になることに明るい希望も持てませんでした。
わたしはぜったい幸せになれないし、
だれにも愛されず、
結婚もできないだろうと
固く自己洗脳しておりました。
中学生の頃は
なりたいものはあるけど
口にするののおこがましい、という気分でした。
生きていたくないけど、
死ぬのは痛そうだし
周囲に迷惑だから
消えてなくなれたらいいのにと
よく思っていました。
いつも指折りストレスをかぞえていて
この世に居場所がない感じがしてました。
*************
今でいうメンヘラ?
よりだいぶ深刻そうな感じですが、
さあ、その頃の自分に手紙を出せるとしたら。。。
(140字しばりというのが秀逸なルールですね。
でないと具体的にアドバイスしたくなって
レポート用紙10枚くらいになりそう!)
140字制限となると抽象的になってしまいますが、
やっぱりネタバレしては人生つまらないので、それがいいのかも。
当時のわたしがこの手紙を読んで、
「本当にそうなるのか、わかるまで死ねない!」
となったらいいな。
「消えてなくなりたい」
というのがキーワードなので
アンジェラ・アキさんのこの歌を聴くと泣けて
過去が癒されます。
「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」
ちょうど、今回の企画と同じテーマの歌ですね!
子ども時代がつらかった人にオススメです。
誰でも多少はネガティブになりがちな思春期かもしれないけど、
わたしは中学生にとどまりません〜!
この後もまだずうっと。
よく生きてきたなあと思います。
せっかくの青春期、若い時代を棒にふってしまったと
もったいなく思いますが、
おかげでネガティブになって悩んでいる人の気持ちはよくわかります。
そしてそれをどう解決したらいいかも
やっとわかるようになりました。
それがギフトだったと思います!
自ら不幸にはまり込んできましたが、
本当はたくさんの人と、人だけでないものにも
助けられて応援されていた気がします。
noteのお友達にもたいへん刺激と応援をいただきました。
ありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いします。
(なんか新年の挨拶ぽい^^)
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