どうする家康 第一話感想


感想もなにも最後の岡田信長の
待ってろ俺の白兎
に全て持っていかれたような....
岡田信長 こわ〜い。。。

岡田信長だけが
家康のことを竹千代と呼んでいるから
家康が今川家の人質なるはずが織田家に売り飛ばされて人質になっているので
その時の竹千代と信長の
圧倒的な弱者と強者を感じる。
最後震えてたもんね、家康。

岡田くんといえば、
家康と瀬名姫は、13歳ころから知り合ってお互い好意を持っていた設定なんだよね。
13歳の家康も松潤が演じてる理由は、
今川義元の息子今川氏真と瀬名をかけて戦う
あの格闘シーンの監修は、きっと岡田くんで
あの迫力が子役の人じゃなくて松本潤でなければ出来ないから松潤なんだろう。
(事前番組で松潤、格闘技を岡田くんに教えてもらってたよね。)
最初は、ただ弱虫の家康が
瀬名姫を想うと強くなるんじゃなくて
元々強かった。
ここは、これからの家康の底の知れない人物像を感じるのに充分な演出だった。

そして今川義元が家康にとって実の父のように尊敬する存在として描かれているからまた
今川義元さん、登場するかも。

家康がわざと今川氏真に負けていたことに対して
「其方は、これまでずっとわざと負けておったのか。氏真の面目を慮って、
それは相手に対するこの上ない侮辱である。
二度といたすな‼︎‼︎」
至極真っ当な言葉だよね。


でもって次
「それにしても妙な技であった。どこで覚えた?」
ここに岡田信長の存在を強く感じるので
そのための子役じゃなくて松潤が演じる必要があった。
待ってろよ俺の白兎‼︎‼︎
の怖さ増し増しやん。


もうひとつ
別の視点から見ると
家康が、桶狭間の戦いで今川義元に復唱した

武をもって治めるは、覇道
徳をもって治めるのが王道

この言葉は、調べたら
「王道と覇道」という言葉は、二千数百年前の儒教(中国の春秋戦国時代の孔孟思想)の政治理念として生まれたものです。
儒教の教えなんですね。
日本は、あたりまえだけど中国からいろんな影響を受けてきたんだなぁ...

2023年にどうする家康が放送される意義を感じます。

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