民間病院に再就職した話。
こんばんは。
臨床検査技師や細胞検査士について色々なことを書きます。karinです。
今日は就職のお話。
私は国立病院機構で約8年、県立病院機構で約2年、民間病院で約1年働きました。
働いた期間が短いところから書いていきます。
まずは民間病院から。
規模は約600床。二次救急病院。
土曜日は人間ドックがあり、当番制。
日当直あり(当直は1日勤務後、そのまま朝まで勤務。朝帰れる。)日直は代休あり。
国立病院機構も県立病院機構も基本的に土日は休みなんですよね…。土曜日に仕事に行くって私は結構辛かった(笑)
やる気に満ち溢れていたときだったので、見学のときに良いことばかり聞かされて入った民間病院でしたが、結果…
騙された!!!!!
と言った感じです。
※私が勤めた民間病院の話ですので、参考程度に読んで下さい。
①人員
私が見学に行ったとき、私が配属された部署には5人いた。確かに働いていた。
でもね、私が就職した日、3人になっていた。更に1ヶ月後、1人が部署異動になって私を合わせて3人になった。激務。
②お給料
見学したときに技師長から経験年数は加算されるって聞いていた。でもね、給料明細を見たときびっくりした。新卒のとき以下のお給料だったから。
すぐに事務に言いに行った。
経験年数は加算されないって言われた。
次に技師長に言いに行ったら『そうだったの?ごめんね。』って。
労働組合にも行った。どうにも出来ないって。
まぁこれは面接のときに確認しなかった私も悪かったと思って、私は自分の経験値を
上げるためにここに来たと思うことにした。
③居場所がない
国立病院機構も県立病院機構も自分の机があって、本棚もあった。でも民間病院は決められた場所がなかった。落ち着かなかった。
④ランチルームがない
正確にはある。でも狭い。座れて5人ぐらい?(臨床検査技師30人以上いる)だから普通に仕事してる机で食べてた。
食堂はあったよ。でも私、給料激安。食堂でごはん食べられると思う?無理でしょ。毎日おにぎり握ってたよ。おかずはもちろんなし。
⑤食後、誰も歯を磨かない
これはカルチャーショックを受けた(笑)お昼ごはん食べたら歯を磨くよね?どんなに忙しくても私は磨いていたけど…。もちろん国立病院機構でも県立病院機構でもみんな磨いてたよ!(女子は。)
⑥これはどこでもあるけれど、ヌシがいる
めちゃくちゃ仕事出来ると思っているヌシがいる。自分のやり方しか認めない。こうゆう人は一切否定せず、話にしっかり相槌をうったり返事をしたりしよう。無視されても挨拶し続けるといつか返してくれるよ。
⑦民間病院の二次救急
結構忙しい。仮眠も出来ないことが多かった。1日働いての当直だから歳を取ったら絶対出来ない〜。と思っていたら50歳以上は当直免除でした。ちなみに県立病院機構も50歳以上は当直免除でした。国立病院機構はみんなやっていた…。人数と忙しさが違うのでまた書きます。
長くなりそうなので今日はとりあえずここまでにします。
思った以上に色々思い出して書くことがいっぱいでした。しかもネガティブな内容ばかり…。良かったところもまた書きます。
では、また。
karin