自宅でのお花の水あげ ①
ライブ配信の回数も増やして行くと
自宅に飾るお花の画像をいつも、送ってくれたり
お花の質問をしてくれる方々が、増えています。
今回、自宅でのお花の水あげに関して、問い合わせ頂きました。
今は、沢山の投稿が溢れているので、水あげの手法や情報も、沢山公開されています。
ここの記事は、花りんとして、佐々木個人として体感的に積んできた体験談の延長として、参考にして頂けたらと思います。
初回なので、①
水切り、一般的に
生け花の先生がアップする動画などが、今は沢山閲覧できます。
自宅でお花を水あげする際は、基本的にはハサミを入れる時は、水中が好ましいと、一般的にも広く認知されていると思います。
水きりをするさいに、一番の目的は、お花に水の吸い上げ、栄養、養分などの元気を沢山吸収してもらうことが、最初に考えて普段はお花の水切りをします。
手法として、理解するのは沢山の種類があるので、追及して行くと
お花の種類によって、環境、状況、状態によって細かくは変わって来ます。
どんな手法でも、『切り戻し』をする際の、ポイントは
切り口を鋭利に繊維を壊さないように、ハサミやナイフを入れる
※この目的の一番に、導管を潰さず、少しでも吸い上げを良くすることがあります。
枝物だったり、茎の太さや形状で鋭く切り落とすよりも、割ったり、叩いて砕いたりした方が、導管の吸い上げを良く出来たりします。
お花に限ったことじゃないと思いますが、そのお花の状態を見て、何か問いかけてあげるのが、結局最適に繋がります。
その選択肢を増やす意味で、一般的に、広く浸透してい手法などを、体験談を通して紹介していけたらと思います。