あめだま

あの日から何事もなく毎日を平然とすごしてる。

そんな自分が冷たいやつに思えた。

だけどそれはそうするしかなくて

そうしないとうまく生きられないから。

そうしないといけなかった。

あの日のことを理解はしてる。

だけど受け入れちゃうと向き合わなきゃいけなくなる。

そうすると苦しみ悲しみ絶望でどうしようも無くなるんだ。

だから多分無意識のうちに蓋をしてたんだね。

心がにぶってたのかな。

上手く泣けない僕を許して…

君の代わりを探し続けて、どこかに君がいると思ってしまう。

君の代わりはどこにもいない。

きみも。

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