【昔話11】学園祭!久しぶりのライブ!
下の記事の続きです。
今回の目次
前回までのあらすじ
ギタリストの少ない軽音部。
八方美人を発揮してしまい、20曲以上覚えないといけない状況になってしまうのであった。
「でも、演奏は楽しい!!」
さぁ、学園祭!!
とうとう、学園祭当日を迎えました。
軽音楽部は、多目的ホールでのライブ演奏と、屋外の屋台という2つの出し物を担当していました。
屋台は、出番外の部員が順に店番を担当するようになっていましたが、私は出演回数が多すぎて屋台側に行くのも難しい状況だったので、店番免除でした👍
一番最初の出番はB'zのコピーバンドで、自分の中では一番楽しみでありつつ、一番不安でもありました。
「B'zにチャレンジするのは流石に無謀だった😵💫」が結果ですが、それでも必死に練習したことが自分達の上達に繋がった実感もあり、満足出来ました🥳
次はGLAYのコピーバンド。ここでアクシデントがありました。
ボーカルのマイクから音が出なくなってしまったのです。
替えのマイクを要求しますが、意外とスムーズにいきません。
ボーカルは機材と悪戦苦闘😵💫
私達は演奏を続けるか止めるか判断に迷いましたが、時間的に進めるしかない状況でした。
「こうなれば、俺が歌う!」という謎の決断のもと、ギター演奏を続けながら、マイク無しでがなり立てるように歌ってみました。
歌はともかく、声の大きさには自信がありました。
前の方には聞こえていたようで良かったです🎉
出番の合間はギターのメンテナンスや演奏曲の最終確認。
1年目の学園祭は、ステージと控室代わりの廊下の風景しか記憶にありません🤣
そのくらい、ギターの状態には気を付けていたのですが、演奏途中、弦が切れてしまうことがありました。
私の使用しているギターは、弦が1本切れるとすべてのチューニングが一気に狂います。
ちょっとズレるとかそんなレベルではなく、まともに演奏出来なくなってしまいます💦
その時は、次のバンドが準備中だったのでギターを貸してもらって乗り切ったのですが、次の次がまた出番だったので、大急ぎで弦を張り替えないといけないのが大変でした🥳
B'zのコピーの他に演奏した曲の中で弾いていて特に楽しかったのは、
椎名林檎の「幸福論(悦楽編)」
矢井田瞳の「Buzzstyle」
ガガガSPの「線香花火」
です。
椎名林檎、矢井田瞳のバンドではサイドギターの予定でしたが、リード担当が「全部は無理」ということでこの2曲はリードギターを担当しました。
ガガガSPやGOING STEADYは青春パンクバンドとして大人気でしたね😄
演奏しているときのお客さんのノリも一番良かった気がします!
そんな感じで、バタバタの学園祭を楽しく終えることが出来ました。
次回へ続く
終わりに
引き受けた曲数の多さに、思わず投げ出したくなることもありましたが、この経験でかなりレベルアップ出来た気がします。
好きなことのために、たまには自分の限界以上に頑張ってみるというのも良いものですね!
でも、「たまに」です。このさじ加減が大切ですね👍
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました!
明日も更新しますので、よろしくお願いします
↓続きを書きました🥳
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