KENさんのドラムトラックに合わせて、ACIDMANのアレグロを演奏してみました!
こんにちは、仮免許です。
今回は、【全部やってみた】シリーズ第2弾としてACIDMANのアレグロを演奏してみました。
ただ、今回はドラムトラックを自分で作成しておらず、KENさんのドラムトラックを使用させていただいております✨
使用させていただいた音源はこちら↓
KENさんのドラム音源を使用して、ボーカル・ギター・ベースパートなどを自分で演奏し、完成した動画がこちらです↓
↓ボーカルなしバージョン
アレグロの演奏動画ができるまで
今回は、歌がある… 🎤は無い…
前回の「Dawn Chorus」はインスト曲でしたが、今回は歌の入っている曲です。
歌に自信があるわけではないですが、そもそもギターにも自信があるわけでもないのにYouTubeに公開しているわけですし、「まずは自分で歌ってみよう!」とチャレンジすることにしました。
しかし、ボーカル用のマイクは持っていません😥
なにか買ってみようかなと思ったのですが、娘のピアノの録音やギターの録音に使っているZOOMのH6で代用できないかなと考え、試してみました。
この状態で録音して、息やツバなどがかかってしまうのは良くないだろうと思い、ポップガードなるものを購入しました。
ZOOM H6をマイクとして使った結果は…
録音レベルの調整が難しく、何度も録音しなおす事になりました💦
私がマイクの性能を理解できていないのか、ボーカルのマイクとしてイメージするようなマイクではないからなのか…🤔
いや、そもそも声の出し方から間違っている可能性も高いような…
録音レベルを上げると盛り上がるところで音が割れ、下げると静かなところで聴こえにくく、自分の位置が少しズレるだけでも音量が変わってしまう😥
一回で録れなかったので、今回はギター演奏と歌を別々に録音しました。
ちなみに、コーラスパートにもチャレンジしてみました👍
ギター、ベースの録音について
今回も、ベースの音は「ギターで録音→BIAS FX2のGuitar Match機能でベースを再現」という方法を使っています。
ただ、音程はマネできても、リズム感はどうしようもないですね😥
「大体、これでリズムにのせて演奏できたかな」と思っても、その上にギターを重ねようとすると大きな違和感が出てしまうという場面が多かったです💦
ギター演奏で苦労した部分は特にないのですが、今回はメインギターの通し演奏を動画に使おうと思っていたので緊張してしまいました😵💫
その結果、ミスも発生してしまったのですが、(自分目線では)「ここは良い演奏ができたなぁ」と感じる部分もあったので、そのまま使用しました。
音のバランス調節
前回、「Dawn Chorus」の演奏動画についての記事を書いた際、相互フォローさせていただいているRyo様より、Cubaseの操作や音楽制作のコツについて色々とアドバイスをいただきました。
それを受けて、今回は同じインサートをかけるトラックのBusトラックを作ってみる等の工夫をしてみました。
それで大体の調節を行ったのち、Stereo Outトラックにマスタリング用プラグインのOzone Elementsをさしてみたのですが、ドラムトラックの音が変わってしまいました。
思った通りの完成形ではなかったので、ちょっと工夫をしてみました。
ドラムトラックのコピーを作成し、元のドラムトラックをいったんミュート。
コピードラムトラック、ボーカル、ギター、ベースをまとめたBusトラックを作成。
そのBusトラックにOzoneを適用。
その状態で、コピーしたドラムトラックをミュートし、元のドラムトラックをミュートを解除。
Stereo Outの音量を調節しつつ、個別のトラックのバランスも整えていく
この方法が正解かどうかは分かりませんが、割と良いバランスで書き出すことができたのではないかと思います。
動画ファイルと合成
この部分については、特筆することが全くありません🤣
録音時に撮影していた動画データを読み込み、音源と動きを合わせたら完了です👍
二度目の「演奏してみた」動画作成を終えて
ドラムトラック!
これは本当に助かりました😄
原曲の、テンポの微妙な揺らぎまで聞き取って再現していただいていて、演奏を重ねるのがとても楽しかったです💪
(KENさんから聞くまで、テンポがぶれていることに気づいていませんでした👀)
メトロノームや、一定のリズムでかっちり鳴る音源よりも、「バンドサウンドを作り上げている」という感覚がありました。
大学を卒業してから一度ギターをやめるまでは、ずっと一人で演奏していたので、とてもうれしい感覚です☺️
マイクを買おうかな…
ここは悩んでいます🤔
歌の録音が難しいのが自分のせいなのか、機材のせいなのか…
そして、ギター関連の機材で自分の持ち物が増えてきて、そこにマイクも加わってくるとモノが増えて困るという気持ちもあって、購入には踏み切れていません。
しばらくは、H6で続けてみようかな。
製作途中の音も残してみる?
今回、録音終了時点では散々な出来に感じていました。
ただ、色々とバランスを整えていった結果、完成までこぎつけることができました。
もしかしたら、同じように途中で「これはダメだ」と感じてやめてしまっている人もいるかもしれません。
次の曲に挑戦するときは、完成前の音源も書き出してみて、どのように変化するかという記録を残してみるのも良いかなと感じています。
今回も長くなってしまったのに、最後まで読んでいただきありがとうございます🙇
今後もよろしくお願いします!
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