【昔話14】ギター少年のその後
下の記事の続きです
今回の目次
前回までのあらすじ
高校2年生の時に勢いでギターを始めた少年が、大学の学園祭でギターボーカルを担当できるまでに成長し、満足した気持ちで軽音楽部を引退したのであった。
大学卒業!!無事に就職🥳
学園祭ライブ後、就職先も決まり、無事に大学卒業も決まりました。
春から社会人!
ただ、やはり新人の頃は覚えること、学ぶことが非常に多く、ギターに触れる時間はありませんでした。
やめるつもりは無かったのですが、たまに状態をチェックして、弦を替えたりする程度でした🎸
楽器好きあるある?
この頃、後に妻となる女性と出会い、休日はたまに出かけていました。
結構、色々な所へ行ったと思います。
もちろん、出かけた先の観光名所も巡りましたが、楽器屋を見かけると「ここにしかない楽器があるんじゃないか?」と、そちらを優先してしまうのでした。
これは、楽器好きあるあるではないかと思います🤣
2本目のギター!
そんな感じでいつものように出かけていたある日、フラッと立ち寄った楽器屋で展示されていたギターに一目惚れ。
もちろん、買うつもりで見ていたわけでもなかったため持ち合わせがなく、その時は諦めました。
しかし、帰ってからもそのギターが気になり、最終的には当時お世話になっていた楽器屋で取り寄せてもらって購入してしまいました🥳
Aria Pro Ⅱの「PE Anniversary」というギターで、とてもキレイなギターでした。
既に生産終了していますが、見た目も音もとても気に入っていて、同じものが新品で手に入るなら、今も一番欲しいギターです。
そのギターを買ったことでまたテンションが上がり、少しずつ弾くようになりました。
ギターをやめる(一回目)
その後は学生時代ほどではないものの、時間を見つけてはギターを弾いていましたが、徐々に触れる時間が減っていきました。
結婚後もギターは持っていましたが、飾り物状態です。
そして、「スペースも取るし、最近は弾くことも減ったからやめよう」とギターを手放しました。
やっぱりギターを弾こう
数年後、子供が生まれました👪
その子と一緒に歌ったりするのもいいなと思い、ギターを再開することにしました。
3本目のギターはYAMAHAのPACIFICA112Vという、割と安めのギターです。
歌うならアコースティックギターかなとも思いましたが、ついエレキギターを選んでいました🤣
ギターをやめる(2年ぶり二回目)
ギターを買ってみたはいいものの、家族の時間にギターを弾くということはあまりなく、お出かけしたり、おもちゃで遊んだり。
そして、子供が4歳になる直前にピアノを始めたのを機に、「よし、俺も一緒にピアノを覚えよう!ギターは終わりだ」と、またギターを手放すのでした。
その後
子供の成長速度は恐ろしいもので、2年目くらいからは着いていくことが出来なくなりました😵💫
かろうじて、譜読みは私の方が速く、片手なら何とか弾けたので、娘が両手の練習に入る前、私が左手、娘が右手という感じで一緒に弾いたりしていましたが、最近は片手ですら手に負えません💦
ピアノは諦めました🤯
終わりに
これで昔話は終わりです。
脱線してしまうこともありましたが、「ギターを始めてみたいけど、弾けるようになるか不安だな」と感じている人に「音楽が好きというだけで、専門的な知識ゼロ、教えてくれる人も周りにいない」という状況からギターを初めても、ワクワクする心を持ち続けて練習すればいつの間にか弾けるようになっていたということを伝えてみたいと思って書き続けました。
ただ、振り返っていく中で、自分の気持ちを確認していく作業でもあったように思います。
目標に向けて頑張っていこうと思います!
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました🙇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?