【昔話10】大学生は忙しい?!
下の記事の続きです。
今回の目次
前回までのあらすじ
なんとか始まった大学生活。
憧れの軽音楽部に入部してみるものの、新入生ギタリストは2人きりなのであった。
学園祭は大忙し!!
学園祭に向け、バンド結成の動きが活発になってきました。
先輩が昨年と同じメンバーでバンドを組んだり、卒業でメンバーが抜けたバンドは新しいメンバーを探したり。
新入生は先輩のバンドに勧誘されたり、自分達で新しくバンドを結成したりという流れでした。
私は、仲良くなった同級生とB'zのコピーバンドを結成しました🥳
(言うまでもなく、実力不足です)
それに加え、先に挙げた「メンバーの抜けた先輩バンドの穴埋め」としても勧誘されたのですが、その数が凄かった🤯
というのも、私と一緒に入部したもう一人のギタリストは自分のバンド以外やらないと宣言していたので、私に勧誘が集中してしまったのです。
大学生活に浮かれていたのか、自信があったのか。
私はすべての勧誘に乗りました🤣
結局、自分のバンド×1、先輩バンドのリードギター×1、先輩バンドのサイドギター×4の合計6バンドで活動することになりました😵💫💦
演奏曲数は20曲を超えていたと思います。
幸い、演奏する曲に知らないものは無かったので、覚えるために聴き込む時間はほとんど必要ありませんでした。
とはいえ、20曲を完璧に覚え込むのは不可能だと判断し、手抜きをすることに決めました。
ギターをやったことがある人は分かると思うのですが、1番と2番が同じコード進行なのにフレーズがちょっとだけ違う部分があったりします。
その時に「1番はこのフレーズだっけ?あれ、2番だっけ?」と混乱しそうだったので、片方だけ覚えることにしました。
それによって脳のオーバーワークは避けられたのですが、物理的な省略は出来ません🤣
基本的には部室で練習するのですが、一部屋しかないので平日・休日それぞれに枠があり、予約をして集まる感じになっていました。
私の場合、休日9時からの練習、その後11時から別のバンドで練習があるので10時〜11時の間はひたすら待ち時間。
そんな感じで、丸一日大学にいることもありました。
今になって振り返ると「何をやっているんだ…」と思いますが、若かったからか、人と合わせるのが嬉しかったからか、ずっと楽しく過ごしていました☺️
次回へ続く
終わりに
この頃には、今まで使っていたZOOMの505では対応できなくなってきて、もう少し操作しやすいBOSSのME-30というマルチエフェクターに乗り換えました。
他に、BOSSのMetal ZoneとBlues Driverという歪み用のコンパクトエフェクターも持っていましたが、荷物を減らすため、外では使っていませんでした。
ただ、これ以上は増えませんでした。
機材沼にハマりそうで怖かったのと、経済的な理由です🤣
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回も楽しんでいただけるよう頑張ります!
↓続きを書きました🥳
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