記録：懲りずにアイドルのツーショット撮影会にいってきた。
ある日、私は風呂場でスマホを見ていて狂喜した。
その日から遡ること1月ほど前。
推し俳優 萩原利久 さんが
大学でトークショー(トークライブ？)するって情報を得て
あぁ学園祭の時期だなぁ。と秋の訪れを感じていた。
(まだ猛暑真っ盛りの頃)
チケット取れたら行こうかな、くらいの気分でいたんだけど、時は流れ冒頭に戻る(早い)
パンダドラゴン初の学園祭出演。
それが前述の萩原利久トークライブの同じ大学の同じ日。
そんなことある？
絶対実行委員の中に私のマブダチ(候補)いるやん。
ゲストで来る芸人もモグライダーとかさすらいラビーとかマジ信じられないくらい私好み。
どういう会議を経て
萩原利久を呼び、パンダドラゴンがライブをすることになったのか詳細を知りたい。
企画担当者に金一封差し上げたい。
しかし、だ。
パンダドラゴンのスケジュールすごいことになってる。
10／31 ホールツアー(推し ようたさんの凱旋)
11／1 記念撮影会＆TikTok撮影会
11／2 学園祭
これ下手すると3日間会える(見れる)のでは。
前回の撮影会で自分の姿勢の悪さに絶望した私は
映りに自身が持てるまで遠慮(？)しようと思ってた(推しの網膜にこんなもの(私)映す訳にいかない)
でもなんか変なネジとれちゃって
申し込んだよね
ツーショット当たっちゃったよね。
(TikTokは落選)
今回のツアーは学園がテーマ。
ツアー衣装が制服なんだよね。
なんか、こう並んでも違和感ない服ないかな。
推しはお揃いにしようねと言ってくれているけど、43歳には(心理的・ビジュアル的)ハードルが高い、グッズのベストとネクタイ…
スーツ着たら担任になれるんじゃね？
出席簿持って、メガネかけて。なんか小道具持って。
職場にあるじゃん、あのなんか出席簿っぽい表紙の黒い板。
綴紐はこないだ捨てちゃったから、単語帳のリングみたいなやつで代用。
なんか昭和感あるな…まぁ良いか。
なんて思ってたらお衣装ないとびふぉーあだんすやん。
えーーーどうしたら良いの…
なんて思いながらTikTokをプレオーダーで申し込んだら当たったよね…
嬉しいけど困る。踊れない。
そんなこと考えながら過ごしてたら、冒頭の学園祭
萩原利久のチケットは当たらず、パンダドラゴンも整理券抽選になっちゃって当たらず。
残ったのは不安しかない撮影会…
そうこうしてるうちに仕事も家庭も忙しくなっちゃって
準備ができない！！！！
ないとびのお衣装はリボンが印象的で大好きだからロゼット作ろうと思って材料買うところまでは2週間前にやった。でも結果的に完成したのは埼玉ホルツ前日。
迎えた撮影会の日。
社会人は仕事をしなくてはいけないので、申し訳程度に午前仕事してたら退勤直前にボスにデータ頼まれて緊張感走った。
慣れない電車を乗り継いで、
来たぜ、埼玉スーーパーーアリーナ！！！
まずは撮影会。
今回は姿勢を正すことに意識が行き過ぎて表情とか諸々緊張した感じになっちゃった…
ポーズはNのポーズお願いしたんだけど、指の形は2本だよって教えてくれて、
推しが優しすぎて辛い
前日のソロ、素敵だったことととようたみが溢れすぎてたこと伝えられて良かった。
前日のもぐもぐ配信のお礼言いそびれちゃった…
そしていざTikTok撮影会。
もう逃げ出したいくらいの気分で整列開始を待つ…
実は人生でTikTok撮ったことなくて、本当に初めて撮るんだよね…不安しかないよね。
でもスタッフさん丁寧な取説用意してくれて優しい。
とにかく機械のセッティングはできた。
いざブースへ。
ようたさん、さっきのツーショットにいたこと覚えててくれた…ありがたい…尊い。
一生推す
他の皆さんも髪色(現在、インナーからー青)褒めてくれたりとかしてくれて優しいがすぎる。
なんかね、もう優しさのプロ。
いちげんさんの43歳を暖かく迎えていただきありがとうございます。
頑張ってTikTok投稿しようとして誤ってデータが消えて、今、ほとんど屍になってる。。
ここに文字で残す
多分たいがちゃん「髪色綺麗〜青？」
『青です〜でも推しは黄色です〜』
なぎちゃん「まぁ青も黄色みたいなもんですからね」
『それは違います』
TikTokスタート
ようたさん「間違いは正していってあげないとね」
なぎちゃん「20歳になったから色々知っていかないと」
『長男と同い年です』
ようたさん「え？ママなの？そんなにおっきい子いるの？」
『3児の母です』
ようたさん「そんなにいるの？！」
なぎちゃん「２０歳？」
たぶんぱっちさん「じゃあ産んでてもおかしくないんだ」
『産んでます』
だいたいこんな感じ。
マジ、絶対もう一回撮影会行く。
何かの機会に絶対申し込む。