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CPRディスコ@百期夜行振り返り
CPRディスコにおけるスマートグラス活用の可能性と制約について
備忘録も兼ね、プロダクトマーケティングの視点で整理してみました😎🤟
1. スマートグラス活用の可能性
リアルタイムインストラクション:
スマートグラスを装着したトレーニング参加者に対して、正しい手技やリズムの指導をリアルタイムで提供できました。視覚情報や音声フィードバックを直接視界に追加すれば、今後より良い体験設計が出来そう!
フィードバックと自己学習:
CPRディスコのトレーニングで、スマートグラスを通じて圧迫のリズムや深さに関する即時フィードバックを提供することにより、参加者が自身の動作の正確さをすぐに確認でき、学習効果の向上が期待出来そうです。
ハンズフリーの利便性:
スマートグラスはハンズフリーであるため、トレーニング中に画面や指示を操作する必要がなく、集中力を切らさずに実施できる利点を再確認出来ました。
2. スマートグラス活用の制約
視覚的負担:
トレーニング中にスマートグラスを使用することで視界がリアルとバーチャルに分散する可能性があり、特に表示内容が多い場合、圧迫のリズムや深さに対する集中が損なわれるリスクはありそうです🧐
デバイスの装着感と快適性:
スマートグラスの装着感や重さが、長時間のトレーニングで影響をやはり及ぼしやすくなります。ディスコ形式での使用では、軽量で着脱の手軽さが、今後も決め手になると思いました😎🤟
技術的な制約:
オフライン環境であれば、NPU搭載のパソコンを利用しスマートグラスのシステムを構成することで、バッテリーや接続の制約を回避できますが、よりリッチな教育コンテンツをリアルタイムで提供する際には依然としていくつかの制約があります。
コンテンツの複雑さと処理能力: 高度なシミュレーションや詳細な映像コンテンツをリアルタイムで提供する場合、処理能力が不足しがちです。特に、VRや3Dシミュレーションが含まれる場合には、性能が問われます。
視覚と認知のバランス: 教育効果を高めるためには情報量が多くなりますが、視覚負担が増えるため、ユーザーが情報を処理しやすいようにUIを工夫する必要があります。
3. まとめ
CPRディスコでのスマートグラスの活用には、学習効率を高める多くの可能性がありますが、視覚的な負担やデバイスの更なる改善、またリッチコンテンツの提供における技術的な制約について考慮が必要です。
具体的には、今後も
・好きなbpm110-120の曲を見つけてもらう
・交代は素早く!10秒以内!
・救急車を呼んでから、到着するまでの約10分
"助けるちからをみんなの手に"を掲げ、これからもいろんなところに出没&体験設計を改善できますように!
もし、この取り組み一緒にやりたい!!という方はお声がけください✨
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