作ったものを好きだと言ってもらえる幸せ
金曜日、カレーを前の日に作ってしまっていて、空いた時間はクッキー作るぞ!と意気込む金曜日。
雨降っていようが関係ありません。
30分あれば、生地を作って焼き焼き。オーブンに入れたまま幼稚園送っていったり。
(だから、オーブン温度の調整はちょっとおかしいけど)
作ったものは、ずっと試作続けているもの。
あんこビスケット、スマイルビスケット、みたらしころころクッキー。
あんこビスケットは、1年以上試行錯誤。
自分の中で諦めきれなくて。
周りにあんこが好きな人が多いので、いつか、みんなをびっくりさせたいなあ!
今のあんこは、あんこ味!ではないけど、なぜか好きな味。
でも、焼いたら、あんこの美味しさのしっとり感がなくなるから難しい。
スマイルビスケットは、毎日食べても飽きないシンプルな味が作りたいと常々思っていて思いつくと作る。
すぐ飽きるチビに、捧げたくて。
ご飯がわりにもなるしな。
みたらしころころクッキーは、何人か、これ好き!って言ってくれる人がいて。
美味しいと言われるのも嬉しいけど、好きと言ってもらえると、ほんとによかった!と心が震える。
その感動は消えなくて、作るたびに思い出せる。
その人たちの事を考えながら、ころころ丸める。
誰かを思いながらクッキー作るのは、幸せだなあと思う、金曜日。
花金だからなあ。
おいしいよ、みたらしクッキー。