煙草のこと。


私の趣味は煙草である。

煙草が大好き。
NO 煙草, NO LIFEである。

先日に続き、インターネット露出観念がまだあるので、私の煙草遍歴を露出しようと思う。

1●歳 プルーム・テック

見出しから未成年喫煙を匂わせているが、普通に未成年喫煙である。
不快に思った方はここで記事を閉じてください。

煙草を吸い始めたきっかけは、面白味もなんともないが、男性の影響である。

以前付き合っていた男性と旅行に行った際に、彼がプルームテックを持っていた。

興味本意で吸わせてもらったのが一番初めである。

多動気味な私にとって「やることがある」状態はとても落ち着いた。

ここで吸ったものがベリー風味のものであったため、それ以来、ベリー風味の煙草を親のように思っている。

ここで吸ったプルーム・テックは男性から譲り受け、私のものになった。

今はどこにあるかわからない。

1●歳 ラッキーストライク

煙草を吸わない人でも聞いたことがあるだろう銘柄、ラッキーストライクを一度吸ったことがある。

これも以前付き合っていた男性の影響である。

タールは11mgと少し重めの煙草である。

タールとは、煙草の煙のうち一酸化炭素やガス状成分を除いた粒子状の成分で、煙草を吸ったときフィルターや歯を茶色に染める「ヤニ」のことである。

タールの数値が高いほど、重い吸い心地となる。

プルーム・テックが非常に軽いタール数となっているため、早い話、体が受け入れず、実家の廊下にゲロを吐いて半日寝込んだ。
いわゆる「ヤニクラ」である。

この煙草はトラウマになっているため、二度と吸うことはないだろう。

20歳 メビウス オプションパープル

晴れて成人し、合法的に煙草が吸えるようになって歓喜した反面、二度と未成年喫煙ができない寂しさを感じたのを覚えている。

この時に吸っていたのは「メンヘラ煙草」と名高いオプションパープルである。


軽い吸い心地とベリーの芳醇な味わいがし、いたく気に入った。

専門の時にこれを吸っていた同級生がいたので、互いに足りなくなったら灯火のように分けあっていた。

番外編 21歳 シーシャ

シーシャを知っているだろうか。
長時間喫煙できる水タバコである。

就活で東京に足を運んだ際にフォロワーと会ったのだが、そのフォロワーに連れられて初めて吸った。

吸い心地は軽いのだが、長時間喫煙できるため、ヤニクラを起こしやすい。
案の定、私は吐いた。

甘いフレーバーにしていたことが原因と思われるため、それからシーシャを吸う時はミントをミックスしてもらうようにしている。

ここでアイスホースと呼ばれる、煙が冷たくなるものをつけてもらったので、それ以来アイスホースを親のように思っている。

この時のフォロワーは、今は亡くなっている。

22歳 キャスターホワイト

甘い煙草が吸いたい。
突如そう思い、購入したのがこの煙草である。

ほんのり香るバニラが胸をくすぐる銘柄である。

季節は冬になり、冷たい雨が降っていた時のことだったのを鮮明に覚えている。

寒い時にミルクココアが恋しくなるあの感情と同じものだと思ってくれていい。

専門学校が(表向き)校則で喫煙禁止だったため、これを吸うたびに消臭スプレーを浴びていたのを思い出す。

保育学科のある学校は喫煙に厳しい。

23歳 glo

匂いが気になる──。

年頃の女性なら気にして当然の煙草の匂い。
ついに私も気になり始めた。

ファミリーマートにて500円で本体が売っており、何気なく購入したのがきっかけだった。

電子煙草の主流であるIQOSを吸わなかったのは、これが理由である。

初めて吸った感覚は「熱いのに冷たい、なんか変!紙のほうがいい!」であったが、次第に慣れた。

最近まで、夏はオプションパープル、冬はキャスターホワイトを吸っていたが、入院した時に1ヶ月強制禁煙生活を強いられたため、紙煙草が重くて吸えなくなってしまった。

ここ半年はもっぱらgloしか吸っていない。

スティックはネオ・フリーズ・メンソール・スティックを愛用している。

ちなみに、職場の9割が喫煙者のため、煙草コミュニケーションが捗っている。
飲み会も絶対に喫煙可の店でしか行われない良い職場である。


さいごに

私の煙草遍歴、いかがだっただろうか。

喫煙者のフォロワー、あなたの煙草遍歴も知りたいです。
非喫煙者のフォロワー、煙草を吸いましょう。

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