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(女性向け)東京では年収600万は高望みには入らない【4700文字】


挨拶

2024年8月16日は台風が直撃するというニュースに怯えているさとまた48です。

年収600万は高望みという風潮

年収 600万 高望みでGoogleのニュース検索
https://x.com/hikarin22/status/954364610789875712

上記の画像は、2つだけですが恋活、婚活で情報を収集しているとこの「年収600万は高望み」というのは親の顔より見る情報だと思います。

恋活、婚活している女性もここにラインを引いている人は多いのではないでしょうか。

主に結婚相談所等のコンサルタントがよく言っているのを見ますね。私は年収600万は全く高望みではないと思っています。

年収600万は高望みではない


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東京においてはという前置詞

まず、この話は東京またはそれに次ぐ都心で恋活、婚活を行っている人に向けて書いているという前提から入らせて下さい。

私は東京で10年以上仕事や生活をしているので、他の地方の感覚がわかりません。なので東京や首都圏近郊で恋活、婚活をしている感覚で記載をしていきます。

生きていくのにかかる金額

都内で生活をするのは楽ではありません。

住居費はある程度の物件に住むのだけで10万はかかります。ある程度とは山手線の近くの築10年程度で徒歩10分、バストイレ別の物件を想定しています。
また、仕事をしていると惣菜や外食が多くなるので1日贅沢をしなくても2000円はかかるでしょう。そして、ガス、光熱費、水道費、携帯料金を考えると余裕をみて3万はかかります。そして、細かいですが洗剤等の普通に使う日用品が1万とします。

住居費 10万
食費 6万
その他諸経費 4万

これは友人と飲みに行くお金やデート代等は入っていないお金です。また服等の費用を入れていません。

私の金銭感覚がおかしいという事は無いと思います。
他の男性にも確認している数値です。

生きているだけで20万は消費する

つまり、東京においては「生きているだけで20万は消費する」という事になります。

贅沢も何もしなくてもこの金額が吹っ飛んでいきます。

実際に生活するには、他にも交際費や服の様々な費用がかかってきます。

この認識がある上で年収と手取りを比較してみましょう。

実際の手取りと月額の金額に関して

実際の手取りと毎月の出費

perplexity ai

上記の手取り額はaiで作成しましたが大体ですが合っています。
私は給料の支払いも行っています。なのでこの手取り額がおおよそですが合っているというのがわかります。実際には住民税や算定基礎で金額が上下しますがこの金額が目安になってきます。

個人事業主や経営者、フリーランスはまた別の話になります。経費処理ができるので使える金額はもっと多いでしょう。ただ、話がややこしくなるので、正社員雇用されている前提で進めていきます。


perplexity ai

この表で月額どのくらいが利用できるかというのがわかると思います。

前述したとおり、月20万はなんの贅沢もせずにただ生きているだけで消えていく金額です。

年収300万の場合の手取りでは東京での生活は破綻するでしょう。また、500万、600万でも手取りはそこまで大きく変わりません。

1ヶ月に数回居酒屋に行って、友達や彼女と遊んだりしたら普通にもっと掛かります。

30代の男性で一人暮らしの場合は東京や東京近郊だと贅沢をしなくても30万くらいは飛んでいきます。

つまり年収500万くらいで貯金をしない場合で初めて外で飲んだり遊んだりとできるようになるという事です。

この感覚が東京に住んでいる男性の普通の感覚だと思います。

ちなみにですが、私は20代後半から生きる金額だけで請求額が毎月30万を下回ったことはありません。

私の場合は、20万以上のpcを8回買っていたりAppleの製品をとにかく買っていたり、ハイブランドを買っていたりとやりたい放題なので参考にはならないかもしれません。(自慢してみました)

つまり、600万は普通に1人で生きるのがギリギリの感覚

年収600万ラインでやっと貯金が溜まってくるかなみたいな感覚です。
正直、ユニクロでも家計が傾くレベルとなります。

この600万ラインが高望みではない理由はこの記事で証明できたと思います。これ以下の金額では交際している時の食事のお会計も割り勘になる可能性があるくらいには厳しいです。

はっきり言って交際相手に求める金額がこんなに少ないのかと逆に「謙遜女性」として取り上げるレベルだと思うのですが・・・・

年収700万から金銭的に好循環になる

では、東京または東京近郊の首都圏ではいくらくらいからお金に余裕があると言える状態になるのでしょうか。

それは、年収700万あたりです。
このくらいの金額から貯金が10万程度、普通に生きているだけで溜まっていきます。

補足 実家住みと家賃補助ある場合は年収600万でも良い

補足ですが、大企業では8万円の家賃補助を行っている会社があります。また、実家住まいの場合はこの家賃の120万くらいが浮くので普通に600万でも好循環になります。

補足2 20代後半の場合は公務員や大企業で500万以上のパターンも多い

ちなみにですが、公務員や大企業等の安定している会社のパターンだと500万を超えていて600万は行かないようなパターンも多いです。

特に20代後半あたりの年齢は顕著だと思います。
アラサーと行っても28から32あたりとすると、最高で4年離れている事になり、このあたりの年収の昇給は100万違うパターンもよくあります。

なので、600万以上と頑なにするよりは、500あたりから拾ったほうが良いです。

正直600万なんて裕福でもなんでもないので、500万に下げても結婚の質や生活の質はそこまで変わりません。

また、上記したように家賃補助があるかないかでも変わってくるのでなんとも言えない部分もあるので100くらいは下を見ても良いでしょう。

まとめます

つまり600万は高望みという婚活の常識みたいなものがありますが、東京近郊では600万でも生活がキツイので相手に求める条件としては高望みではありませんと言う話です。

600万が高望みと言われる理由

結婚相談所という場所

まず、この年収600万が高望みという主張をしているのは結婚相談所のカウンセラーだったり、婚活サービスを提供している人が多いです。

そこで言われている理論はこうです。

https://lifrell.co.jp/marriage/600man/

年収600万以上で独身で20代から30代前半の男性は3.5%しかいない

上記の理論がこの600万以上の男性を望むのが高望みであるという根拠のような感じになっています。

つまり理論としては

年収600万を超える男性は3.5%しかいない

なので、そんな高い年収を交際相手に望むのは高望みだ!

こういう理論ですね。

いないから高望み?

上記の理論には壊滅的な欠点があります。

それは、普通に結婚生活を送りたい場合に「年収600万でもまぁまぁキツイ」という事実です。

専業主婦はまず、無理でしょう。

女性のこの600万ラインは多分沢山の女性の声の総称だと思うのですが、よく「女性は現実的」というような表現がありますが言いえて妙だなと感じます。このラインあたりに年収がないと結婚しても困窮する可能性があると思います。

なので、生活水準としてはユニクロの服を買い、デニーズに食事にたまに行くレベルの生活水準が東京だと年収600万だという事です。

逆に言えばこだわる理由が無い金額という事にもなりますし、女性の人でいい生活を夢見ている人はもっと上の年収じゃないと意味が無いと言う事になります。

例えばですが、タワーマンションで成城石井で食事を購入してジョーマローンのルームフレグランスを置いて、iphone15proを使う場合は年収が800万という事です。

ほんとにそんな少ないのか

これは私も詳しくは分析をしていませんが、もっといると思うんですよね。600万以上。

上記の調査では経営者やフリーランスや個人事業主は入っていません。

体感的にももう少し多いと思います。


余談 マッチングアプリにはうようよいる自称600万超え

ちなみにですが、マッチングアプリは次の記事でかなり否定的な記事を書きます。はっきりいいますが、マッチングアプリは無料の風俗嬢を嘘をついて探す場所です。
女性も遊びたい場合は利用を推奨しますが、基本的には推奨しません。

これは多くの結婚相談所のカウンセラーや恋愛コンサルタントもみんな同じ見解になっています。

マッチングアプリの「自称」の年収はまじで嘘です。
9割くらい嘘です。
私は目の前で300万の男性が何人も年収を700万とか900万にしているのを見ています。

こいつらは頭も悪いのでハイスペとの経験にもならないし、女性の自尊心は上がるしで最悪です。

「男性は誠実に記載するはず」
とか考えている女性は利用を今すぐ辞めてください。

恋愛版の嘘の年収を当てる人狼ゲームだと思ってください。
そのくらい2024年のマッチングアプリは狂っています。

どのくらいから高望み?

また、私が個人的に高望みだなと感じる金額は1000万以上です。

このゾーンに入ってくる男性は都会の婚活でもなかなか見ないです。

そもそも婚活以前に普通にいないです。

このゾーンは外資系のコンサル、個人事業主、フリーランス、経営者、医者等の職業が多いですね。

また補足ですが経営者や個人事業主やフリーランスは安定しません。
医師や弁護士、税理士あたりの国家資格がある
ITエンジニアとして年商が2000万ある
等の細かい条件はありますし、セーフティネットはありますが基本的には安定しないくらいリスクを取らないとここまで稼げません。
ちなみにですが私もここに分類されます。

女性の年齢や容姿によって「望み」か「高望み」かは変わりますが、1000万以上の年収を望むのは女性の中でも上位10%との戦いになります。
モデルのような外見とMARCH以上の学歴があってやっと土台に乗れるレベルです。

このゾーンに入るのはバチェロレッテ3の解説でもお話をしたとおりに美女からもガンガンアプローチがあり、高学歴もついていれば女性には35歳くらいまでは困りません。

ハイスペックな男性は1人の女性を愛するのが難しいくらいに美女からアプローチを受けます。
※容姿が良く、コミュニケーション能力もある場合です。

ここを望むのは幼少期から容姿を褒められて、写真で見ても明らかに突出するレベルの女性であればいいと思いますが、それ以外の一般の女性は厳しい戦いを強いられるという部分だけ理解して下さい。

望みは止めませんので派手に散ってきて下さい。骨は拾います。

どのくらいの年収がおすすめ?

ではここでどのくらいの年収を望めばいいのかに関しても解説を行います。

まず、相手の男性の年齢が20代後半から30代前半と仮定します。
住んでいる場所は東京または都会近郊と仮定します。

結論からいくと500万~です。

まず、20代の場合は誰しもが知っている企業に就職をしてエスカレーターに乗っている生活が安定している男性でも500~600万をうろついているパターンが多いです。

600万は高望みでは無いですが、母数で見るとこのあたりの年収でもちゃんとした男性は多いです。

そして、家賃補助を出している会社も社員数が増えると多いです。

なので、将来性やその他を考慮すると20代後半あたりでは500万でも全然OKです。

500万~600万は
・大企業
・公務員

あたりの職種だと未来が約束されています。

600万と500万の差は上記で説明したようにそこまで大きくありません。
このラインにも結構良い男性が埋まっているのでおすすめです。

600~700あたりは30代前半の男性である程度給料が貰える会社だとこのラインに入ってきます。
上場している優良企業とかがこのラインです。

700~くらいからは、ITエンジニアのフリーランス、外資系、医師、弁護士等が入ってきます。

士業は沢山ありますがとりあえず有名な医師と弁護士だけ記載しています。

とりあえず医師だけはまじで別格です。
男性の高年収の代名詞となるくらいには最強の仕事です。

全体の総括

この記事で伝えたかった事は3つです。
・年収600万なんて裕福な暮らしにも入らない収入である事
・実際に高望みは1000万くらいからの金額だよと言うこと
・おすすめの年収は500からだよということ

個人的な感想

ちょっとこの記事を書いている時期が結構冒頭と下の方でずれています。読みにくかったらごめんなさい。

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では、また

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