(女性向け)結婚相談所が向いている人
文字数について
これ、ちょっと見ようかなと思ってこの記事を読むと疲弊する人もいると思って冒頭に加えています。
この文字数は6500文字を超えています。読む際は気合い入れて読んで下さい
挨拶
今日も愛に悩む女性の皆さん
こんにちは、さとまた48です。
20代の恋活・婚活で筆頭に上がるのがマッチングアプリ
その次にオリエンタルラウンジ、相席居酒屋
その次に婚活パーティ、街コン、そしてその次くらいに結婚相談所が候補になるのではないでしょうか
今回は結婚相談所を使うか悩んでいる人向けに
プロのコンサルタントとしての意見を記載しようと思います。
ちなみにこの記事は本当は有料で1000円くらいで出す予定だったのですがnoteの更新が尋常ではないレベルで遅れている為、無料で出します。
結婚相談所とは
結婚相談所
結婚相談所とは読んで字の如く、結婚をしたい人達をマッチングするサービスです。
マッチングアプリ、相席屋、街コンは2010年以降に対等したサービスですが結婚相談所は多分いちばん歴史が古いサービスですね。
合コンや職場婚のような昭和イズムを感じる時代から存在しているサービスです。
IBJ
ここでいう結婚相談所は特定の団体を指して解説します。IBJグールプという業界最大手のサービスです。ここは東証一部に上場しており業界最大手と言われている結婚相談所のサービスです。
おそらくですが、ネットで恋活や婚活の情報を引っ掛けるとこのIBJ系列に登録している結婚相談所のコンテンツに行き着くはずです。
IBJという会社が提供しているというよりはIBJのシステムを利用した結婚相談所が顧客獲得の為に発信しているコンテンツに必ず行き着きます。
youtube,Twitter,noteに関してはこの記事より先に皆さん結婚相談所のコンテンツは既にいくつか見ていると思います
私は少し思う部分があるのでこの記事を作成しています。
IBJと結婚相談所
また、ちょっとわかりにくいですがIBJはプラットフォームを提供しています。Aという結婚相談所に登録している会員とBという結婚相談所に登録している会員を結びつけるシステムの事です。
これらを複数の結婚相談所が利用することで、会員はより多くの結婚相手を探している異性との出会いが可能になります。
この結婚相談所をIBJ加盟店と呼びます。
殆どの人がこの加盟店経由で異性を見つけて結婚を目指します。
結婚相談所自体は、法人または個人事業主として様々な人が開業をしています。
IBJ加盟店のルール
IBJの加盟店はIBJのルールを厳守します。
当然ですが、会員同士で認識が違ったり結婚相談所によってアドバイスが違うのでトラブルを防ぐためにルールが存在します
これが結婚相談所を結婚相談所足らしめているルールだと思います。
大きなルールは
・お見合いのキャンセル不可(罰金がある場合もある)
・婚前交渉禁止
・仮交際は複数の女性、男性と出会う事が許される
・真剣交際では1人に絞られる
・お見合いから成婚退会までは最大6ヶ月
のような部分でしょうか
これらの内容以外にもいくつかありますが大きい部分をピックしました。
おそらくですが数々のトラブルや成婚率を最大限効率化するために数多の会員の失敗と経験から設定されているルールでしょう
仲人制度
また、これは結婚相談所にもよりますがアドバイザーがつくパターンがあります。つかないパターンもあるみたいですが、私の想像する結婚相談所は仲人制度がある前提で解説をします。仲人はプロの恋愛コンサルタントです。
数多のデータや実際の経験に基づきクライアントの成婚をサポートする存在です。
嘘のない世界
また、結婚相談所の特徴として独身証明書と収入証明の提出が義務付けられています。これは、マッチングアプリで現在起きている身分が証明されないから起こる、自称ハイスペ、既婚者によるヤリモクを止めています。
個人的には素晴らしい制度だと思います。
結婚相談所の料金について
結婚相談所では料金もちょっと特殊です。
まず、男性も女性もかかります。
・入会金10万円
・月会費1.5万~2万円
・成婚退会20万
上記の金額が一般的だと思います。
他にもエン婚活等の毎月1万、成婚料無しのサービスもありますが、今回はIBJ加盟店に絞って解説をします。
結婚相談所の会員数は増加している
結婚相談所は、過去のものでありZ世代は使わないと考える人もいるかも知れないですが現在は会員数はうなぎのぼりです。
IBJは東証に上場しています。
上場していると言う事は投資家向けの資料があります。
2024年5月の資料を見てみるとお見合い数と入会数は過去最高値を更新しています。
今が結婚相談所の全盛期
と資料を閲覧しているとなってきますよね笑
乗るしか無い、このビックウェーブに
となるところですが、X(Twitter)では良い意見もあれば敗者の嘆きもあります
この方は僕が大好きなむいさんです。年上男性への嫌悪感を武器にX(Twitter)で20代婚活女子として投稿を続けています。
そのうちアカウントが消えないか心配しながらみていますが、今のところは元気に年上男性への批判と恋活・婚活サービスへの批判を続けています。(元気そうで良かった・・・)
説明で2000文字を消費してしまいましたが、ここから批評と向いている人の解説をしていこうと思います。
結婚相談所のエゲつないマーケティング
過剰に煽る結婚相談所
僕が結婚相談所のコンテンツを見ていると煽りをしているコンテンツが大量にあります。
煽りとは「40歳は結婚できません」「今すぐ結婚相談所入らないと無理です」のような視聴者の購買心を煽るためのコンテンツです。
ここで明記はしませんが、異常に煽ってる結婚相談所があります。
この結婚相談所の名前は一生出すつもりはありませんが、結婚相談所への入会は成婚までいくと40万はかかるサービスです。
30代の女性の結婚は難しいです。
上記の記事でもありますが、結婚は延長線上に出産が関わっています。
なので、30代の女性は年齢との戦いでもあるわけです。それを過剰に煽る結婚相談所があります。まぁそういうふうに煽られて結局結婚できるのであれば、人生で見たらその煽りも重要なのかもしれません
IBJの成婚率は55%
上記の記事で内容画像付きで引用していますが、成婚率は55%です。
この成婚率は、脱会した100人に基づいて作成をされています。
つまり、成婚して辞めた人が55%、成婚せず辞めた人が45%となるわけです。これとは別にその結婚相談所の成婚率というのがあります。その結婚相談所に入会した人が何人成婚したかのような指標です。
結婚相談所の成婚率
結婚相談所の成婚率はIBJと同じ方法で算出しているのかがわかりません。また、成婚しそうな人以外蹴っている可能性があります。基本的には結婚相談所の常識としては成婚率は10%か20%といわれています。また、結婚相談所は冒頭で説明したようにIBJはあくまで加盟しているだけでその団体や個人事業主によって成婚率は半端ないくらい上下します。
洗脳マーケティング
ここで私が言いたいのは
過剰に煽っている結婚相談所がある
↓
結婚相談所に入る必要があると「誤った」認知を受ける
↓
結婚相談所に入会する
↓
X(Twitter)で愚痴る
↓
成果が出ないため辞める
こういう人も100人いたら45人くらいは居るということです。
私は結婚相談所は元々否定的ではありませんが、どうしてもあの相談所のコンテンツを見てからこれを書かなくてはと感じました。
お前は煽りすぎな
利益追求の為にそこまで煽るのって正直どうなのって思います。
なので、結婚相談所をどう捉えているかを記載した上で最後に向いている人を定義して終了したいと思います。
結婚相談所についての批評
結婚相談所は女性が不利、男性有利
まず結婚相談所は女性が不利で男性が有利です。
上記のデータはIBJの会員数の男女比率のデータです。20代の男性に比べて女性は約4倍、30代前半では2倍です。つまり少ない男性と、多い女性という環境になります。マッチングアプリでは、男性が多く女性が少ないです。
良い男性には需要が集まる
これは結婚相談所に限らずですが、良い男性には需要が集中します。なので必然的に奪い合いになります。そうすると必然的に男性が少ない場所では競争が激しくなります。なので、基本的には競争をしなくてはいけません。結婚相談所のようなシステムは競争を促すシステムです。ここでは詳しく解説をしませんが、「条件型」の出会いと競争はセットです。とんかつとキャベツくらいの並びをしているので記憶しておきましょう。
条件が良い男性は結婚相談所を「あまり」利用しない
マーケティングが激しい結婚相談所では「結婚相談所にはイケメンがいっぱい」「普通に高年収の男性が多い」のような話がありますが、これはちょっと違います。1000人に1人くらいだと思います。
そもそも、モテる男性は職場でも、プライベートでも常に周りに複数の女性が存在しています。
モテるの定義はコミュ力があり、外見的な魅力が一定基準を抜けていて、年収もそこそこあり学歴もある男性と定義しましょうか。当然ですが、学生時代からそういった女性からのアプローチがありますし、社会人になってもあります。何か問題が無い限りは、常に女性からのアプローチがあります。
ここでいうアプローチとは口説きのような直接的な表現では無くて、「サイン」が頻発するという感じです。
女性と付き合ったり、口説いたりした経験がある男性ならそれを敏感に感じ取れると思います。
なので、こういった男性は結婚相談所の利用をあまりしません。周りにいるので。
しかしですが、普通に使う人もいると思います。
なので、1000人に1人くらいとしています。
まぁそういう条件の男性自体元々少ないですが・・・
そして、そういった男性が入ってきても登録している女性との奪い合いになります。
そんなに簡単なものじゃないって感じです。
そんなにおすすめしてない
個人的にはそこまでおすすめしていません。
これはLINE登録者限定の1時間を超えている特別講義「出会いを攻略する」でも少し触れていますが、過剰には進めていません。
ただし、向いている人も存在しています。
下記の向いている人の特徴に当てはまるのであれば登録は基本的には推奨しています。
出会いは無いよりは会ったほうが良いと思います。
結婚相談所に向いている人
さぁここまで4000文字以上の文字数が流れていきましたが、ここまで読んでくださった皆さんに最後に結婚相談所に向いている人を記載して終わろうと思います。
貯金や一定の収入がある人
貯金や一定の収入がある人はおすすめです。結婚相談所のデメリットは値段にあります。価値が大きい分、値段が高額です。貯金や一定の収入がある人は単純にデメリットが無くなります。金額はいやらしいので出しませんが、ある程度貯金や収入があって成婚までの50万が問題ない人は入ってみても良いのでは無いでしょうか
20代後半以上の年齢で恋愛経験が無い人
結婚相談所は競争になるという内容と矛盾しているように思いますが、20代後半位で恋愛経験が無い場合はおすすめをします。ドラマやマンガで恋愛ジャンルを見ている場合は最悪です。理由は簡単で、恋愛の認知が狂っている可能性が高いからです。恋愛って日常の延長なんですよね結局。
選び方から狂ってる可能性が高い、客観的な価値を理解していない可能性が高いです。仲人さんがちゃんとしている相談所をおすすめします。
ただし、仲人がちゃんとしている結婚相談所がおすすめです。
面談や、その人のコンテンツを見て自分に合ってるか判断して下さい。
5回以上ヤリ捨てされた事がある人
自宅デートが9割、数ヶ月で音信不通
上記のような交際を数回繰り返す人は相手の選び方から認知が狂っている可能性が高いです。男性は「釣り合わない女性」であっても、まぁ抱くかとなる生き物です。そうすると女性は認知が崩れます。こういった認知のズレが起きると客観的な評価や、自己認知がずれて高望みになります。なので、こういった人は仲人やコンサルタントによる介入が必要です。
嘘が嫌いな人、騙されやすい人
また、前述の通り現在のマッチングアプリはいかに男性が嘘をついて女性からのいいねを獲得するかのような「秩序なき世界」です。
結婚相談所では、年収証明、独身証明書という非常に重要な2つの項目の提出が義務付けられている為、嘘が嫌いな人や騙されやすい人にはおすすめです。
他にもあるけど・・・
他にも向いている人の条件はあると思いますが、上記に該当する人は使っても良いと思います。
おすすめの結婚相談所
結婚相談所は本当に個性豊か
例えばですが、ハイスペを攻略する部分に特化している結婚相談所やロジカルに数値を見ながら進めていく結婚相談所等、結婚相談所によって考え方は様々です。そして、大量に存在しています。どこを選択するかで文字通り運命が変わります。悪い相談所だと、アドバイスも一切ない、露骨な女尊男卑等があります。女尊男卑は女性にとって有利に思えますが、そうではありません。相談所の中でマッチングが完結するパターンも考えると男性が寄り付かない相談所は正直微妙だと思います。
仲人の考えがわかるコンテンツを作成している相談所
結婚相談所のキーポイントは料金もそうですが、この仲人です。仲人によって冗談ではなく10倍くらいの差がでます。結婚相談所の成果はいかに優秀な仲人を当てるかにかかっています。これは女性向けに書いていますが、男性も同じです。そして、多くの結婚相談所は集客目的でコンテンツを発信しています。なるべく自分の色に合っている結婚相談所を探す部分から始めます。そして、仲人の考えをブログやその他のSNSで知ることは必須です。
文字通り「人によって恋愛戦略は異なっている」というのが前提です。
僕のコンテンツでさえ違います。
仲人が何人かいて変更に対応してくれる相談所
また、仲人が発信をしていない場合では仲人が何人か居ることが望ましいです。人によっての相性等がどうしてもあるので、合わない仲人だったらすぐに変えることをおすすめしています。
意外とみんな結婚相談所を変えている
これは私が情報を収集している際に感じましたが、意外とみんな結婚相談所は変えています。個人的にはこの選択も良いと思います。
入ってみて活動してもわかる事もあるので、本当に合わなければ変えたほうが良いのかなとも思います。
まとめ
どうでしょうか、結婚相談所に関するレビューをつらつらと記載しましたが、原因は煽りまくっている結婚相談所のマーケティングです。
本当にそのコンテンツ見てると、入らないといい男性と出会えないような錯覚を植え付けられるんですよね。
もうあの相談所はここ数年止まらないと思うので警告の意味を込めてこのコンテンツは作成しています。
みんなそんなに上手くいくものじゃないよ。
最後に宣伝
ここまでで6000文字を見た人がどのくらいの人数いるのでしょうか
この宣伝は誰かに届くのでしょうか
私は「彼氏獲得コンサル」という恋活・婚活向けの講座をリリースします。
公式ラインも準備中です。
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準備完了次第リリースします。
値段も2024年度は2万円くらいを予定しています。
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