Salesforce:進む方向の考察
Pathfinderの復習をしながら、次に進む方向について考えています。
Salesforceを通してどのように業務効率化をフォローしたいと思っているのかを具体的に書き出してみました。
「型」と標準機能
これまでDXで業務効率化といっても何を最優先するかの難しさを感じていたので、Salesforceの魅力の一つは業務効率化の「型」を提示してくれることだと思っています。オーダーメイドスーツに例えるなら「セミオーダー」のイメージです。フルオーダーより低価格で短期納品、また「型」を介しての方がお互いが提案もしやすくなります。
インプット=標準機能を極める
Salesforceの「型」を理解するためには標準機能で出来ることと出来ないことを知る必要があると思うので、インプット目標は標準機能での構築を極めることです。
アウトプット=標準機能を使った寄り添い
共有にしろ分析にしろSalesforceの活用はデータが揃った先にあると思います。逆にいうとデータが揃わないと活用につながらないので、
その業種、その組織、その人にとって「使いやすいさ」を追求した構築を標準機能で提案できればと思います。
「寄り添う」形は色々あるとして、手足となり問題を解決するというより、標準機能を使って導入変化のストレスを軽くすること。直感的に入力を促したり、データの粒度を揃えたり。見えたり見えなかったり(動的フォーム)。フローで入力の補佐をしたりといったところを主にフォローしていきたいと考えます。
キャリアパス
では、具体的にそれをどうするのか?色々調べていたら。公式に「キャリアパス」がありました。興味ありそうなリンクを開いてみて。やりたいことは「デベロッパー」の説明に一番近いと思います。
「ノーコードやコード」の部分が「ローコード」「標準機能」と考えていたのですが、それには「コード」でなにが出来るのかも知っておくことも必要かと思いますしBuild Your Salesforce Developer Careerをのぞいたら面白そうなのでトライしてみるとして。
私がSalesforceで実現したい方向は↑これだと思います。コンサルタントと構築との両足をかけて重心は構築寄り。なのでローコードメインな軸は変わらず、コードも勉強しようかと。ほんのちょっと触ったら面白かった話は次の記事に書く予定です。(書きました0829↓)