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娘の両家顔合わせをしてきた

来月入籍する娘の両家顔合わせをしてきた。
相手のお父さんお母さんと初対面だったけど、気さくな方たちで話も弾み、料理もおいしくいただいた。
娘のことも快く受け入れてくださっているようでよかった、とほっとした。

お祝い用の懐石料理で、丁寧に作られた料理が順に出てきて、「おいしいね」と隣に座っている娘に言ったら、娘は私ではなく向かいに座っている彼と「おいしいね」と微笑みながら話していた。

このとき、あぁ娘はもう私の手を離れたんだな、と寂しい気持ちになった。小さいときは私から離れられなくて、いつも「お母さんも~」って言っていた娘だった。

寂しいけど、娘が幸せならこれでいいんだ、と思い直すことにした。


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