すっからかーんの、チンギスハーン。
雨と風が晴れたから、海までぷらっと。
海辺のイル・キャンティでドレッシングを飲み
さらに紅茶を飲みながら、各方面へ連絡などなど。演奏したり譜面書いたりアクセサリー作ったりする以外は、そこに準ずる雑務がほとんどなので、スマホやノートパソコンがあれば大丈夫。案外どこでも仕事ができそうな気がする…と思いながら、ひとしきり。
つい、スマホを手にしたままTwitterになにかと呟く癖が出来てたの。やめた今はしばらく感じたことはノートに書こうと、バッグから小さなメモ帳を出して走り書き。
こんなにアウトプットすることが、いままであったかな。
ライブ、ファンクラブ(月3回)、ラジオ(月2〜3回)、YouTubeなどのライブ配信、ブログをはじめとしたSNS類への発信(数えてみたら6つ!)、エッセイ執筆…
このnoteでのメンバーシップ(ファンクラブ)もラジオも、ライブ配信も、自分で録音したりするようになったのも、ほぼコロナ禍からのこと。色々と新しくチャレンジしなくてはいけないことが続いて、そしてこの一年半ほどはエッセイの執筆も加わり、チャレンジとアウトプットの連続だった気がする。
すっからかーんの、チンギスハーン(韻踏みたかっただけ) な状態みたい。
ある意味いま、超、ピュア。違いない。
なんてありがたいことだろう。
それだけ出来る場をいただけるのは、本当にしあわせなことだなと思う。
開き切った扉をほんの少しだけ閉めて、快適な空気を集めたい。だからトゲトゲしたものやスピードの早いものは、少しおやすみ。
やることを減らすのは申し訳なかったり、いやまだ出来るんじゃないの?と思ったり、不安になったりもするのだけど…。
すっからかーんな気分をUFOキャッチャーで転換したせいで、フトコロもすっからかーんになりそうになったので、これは少し落ち着かねば、わたしのベッドがぬいぐるみで埋まるなと。そういう次第であります。
途中で走り書きをやめてキャンティを出る。
海のそばで続きを書こう。
さっむ!
凪いだ海でサーフできなくて浮かんでいるサーファーたちを時折ながめつつ、ちょっとノートに走り書きして、退散。
ここ数日、風が強くて雨も続いたの。
冷えたね、みんな気をつけていてね。
薄曇り。でも帰るころには、青空もすこし見えた。明日は晴れるかな。
なんだかとっても気持ちがほこほしてることに気づく。
メモに書いたアレコレのせいかな。
内容? それはまだ秘密。いつかアウトプットしよう。
心を開くのはとっても大切だけど、ちょっと閉じておくのだって、情報過多ないまの時代、けっこう大事だと思うの。敏感じゃなくてもいいね。
雲と空と、海と風を感じて、ぼんやり少しインプット。
あと、温泉、インプットしたい。
----- お知らせ-----
Karen Tokita
波を感じるボサノヴァライブ
~デビュー20周年&フォトエッセイ出版記念~
場所:渋谷 Jz Brat sound of Tokyo
(セルリアンタワー東急ホテル2F)
■7/19(水)
予約7,500円 / 当日8,000円
(いずれもフォトエッセイ(書籍)が付きます)
18時オープン・19時スタート
(途中休憩を挟み21:30終演予定)
Karen Tokita(ボーカル&ギター)
泉 あや(フルート)
とくだまゆみ(ピアノ&オルガン)
RINDA☆(パーカッション)
今給黎 久美子(ベース)
服部正美(ドラム)
一色春香(音響)
平野敬子(スチル)
藤原香織(ヘアメイク)
河出書房
★ボサノヴァ・シンガーKaren Tokitaの今夏はデビュー20周年。
ちょっと遅めのバースデー、初のフォトエッセイ出版を兼ねた、トリプル・アニバーサリー、スペシャル・ライブ。
ミュージシャンたち(ドラムは黒一点だ☺️笑)が織りなす、花がふわりと開くような、優しく薫るボサノヴァの夜。 試行錯誤しながら歩んできたその心境を綴ったKaren Tokita初のフォトエッセイ、「歌って 恋して 生きてやる」(河出書房)がもれなく付きます。
ボサノヴァのリズムに包まれながら、ゆるやかに。あなたらしく、わたしらしく、波に、風に、さあ乗って…。