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「仕事」が好きになるきっかけ


仕事が好きになった
「きっかけ」があって。



当時18歳なりたて。

初めてのアルバイト先。
探し方も自分に合うものも分からないから
適当に選んだ私は、運が良かった。

そこで出会った
先輩達と店長さん


「最高の仕事人揃い」でした


仕事出来すぎ
早すぎ
営業上手すぎ
コミュ力高過ぎ
なに食わぬポーカーフェイス
オン・オフの切り替えが上手

しかも社員じゃなくて
アルバイト

ポテンシャルが高過ぎて

そこにぽっと入ってきた田舎娘の私。

まーーーー大変でした。

「成長したね」って言われるまでに
同じレベルまで
週5.6で出勤しても、1年強もかかった。


しこたま怒られ、やる気あんのかと
メンチきられ。どんくさい、アホ、バカだの。
常連様にお酒をぶっかける。キレられ、お会計は間違える。高級ジャケットにボールペンで線をつけてしまう。出勤忘れてて、お客さんの前で怒鳴られる。制服忘れる。1個覚えたら、1個忘れる。休み明け、また覚えてない。また怒られる。
お酒も濃すぎる、薄すぎる。グラス割る。皿も割る。

18歳で、田舎から出てきて
お酒も分かるわけないやん。
あんた、飲んだことないの。って
飲んだことあるわけないやんーー。


毎回歯食い縛って、
泣きそうになりながらやってました。笑
ストレスで爆食、相当太りむくみパンパンだったと思う。笑


ある時、ふと思い付いて。

「全体を見て、冷静に、観察して、完全コピペの真似てみよう」戦法にして。


まあ、それから急成長。
誰よりも客単価を上げれて
私がお客様の席へ伺えば
最低単価3,300円が6.7,000になった。

それから楽しすぎて

2年目には、
毎週毎月通ってくださる
ファンたくさんが出来てた。

顔も名前も覚えてくださって。
今でもお客様の顔を覚えてる。
お酒解禁になったら、
私の分までなんか飲み!とくださる。
酔いまくってフラフラになってた日もあったなー。仕事だからねーとかゆって。笑


楽しすぎて、入ってから数年後には
13店舗ヘルプに回れる
店長代理もさせてもらえる
スーパーアルバイトと呼んでいただけて。

あだ名は「人造人間18号」

皮肉混じり。笑


私の「仕事が好き」の始まり。













気がついたら、