【日本酒】よしのとも-富山県
日本酒の頒布会、saketakuを利用。
今回4回目。(2019年1月)
よしのとも 特別純米酒
蔵元:吉乃友酒造
地域:富山県
原料米:雄山錦
精米歩合:55%
Alc度:16度
しぼりたて特有の荒々しさは目立つほどではなく、口当たりの滑らかさがベースになっている。酸味や茂樹のフレッシュ感を楽しめる。
鑑定書より
【雄山錦】
1986年に富山県農業技術センターで開発された。
〈開発背景〉
大吟醸クラスまで削れる酒造好適米がなかった富山で有名な酒米といえば五百万石。
五百万石は早生品種に対し、雄山錦は早生の晩品種。
収穫時期が被りづらくなっており、台風の被害からリスク分散できる米に仕上がっている。
【オススメの温度帯】
16~35度
12/5に搾った新酒で荒々しさを楽しめるのは今だけ。
まずは冷蔵庫から出したばかりの冷酒で楽しんでみる。
熱燗にするとフレッシュさが痛みに変わってしまう。
【ペアリング】
酸味とフレッシュ感が特徴的なお酒に、
甘うま味がたっぷり乗ったエビのお刺身がおすすめ。
寒ブリのお刺身でも個性が失われることなく楽しめる。
豚肉ロースの塩麴漬け焼きなどもうま味と油脂感のバランスが良い。
【おつまみ】
今回は4回目の利用のため、採算度外視の高級おつまみが届いた。
(値段はいつもと変わらずで)
天橋立印子持ちししゃも油漬
身はふっくら、中身はぎっしり。
程よい塩分のさっぱりとした上品の味付けだった。
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CD代、ライブ代からのレポ費用にします。今のところ。