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私から見た岡田准一

今日11月18日は岡田准一くんの44歳の誕生日。
それに合わせて岡田くんについて書いていく。

岡田くんはV6およびComing Century(カミセン)の元メンバー。
現在は個人事務所AISTONの社長であり、所属俳優でもある。

出身地大阪府枚方市にあるひらかたパークの超ひらパー兄さん。

岡田くんは特に俳優としての評価が高い。
中でもアクションは本物の武術(カリ、USA修斗、ジークンドー、剣術)を極めており最近はブラジリアン柔術の黒帯を手にした。
時代劇になると乗馬も難なくこなす。

趣味は登山やカメラ。
登山は部活を作った。また登山用品ブランドであるマムートのアンバサダーになっている。仕事ではエベレスト登った。
カメラは自身のX(旧Twitter)で撮った写真を度々載せてくれている。またV6の最後を切りとった写真展を開催し写真集も発売した。

音楽も歌だけでなくピアノやギターも弾け、LIVEで披露していた事がある。
伝えたい概要だけでも岡田くんの多才さがうかがえる。

ここからは私から見た岡田くんなので解釈違いがあっても軽く受け流して違いを楽しんで頂けると幸いです。


私から見た岡田准一の印象

怖い
最初の印象はこれ。(ごめんなさい)
私が岡田くんを最初に認識したのは2007〜2008年。岡田くんいわく"反抗期"の時期。
俳優に重きを置き追及していく一方でV6としてアイドルになりきれなかった頃。
あの頃の岡田くんは音楽番組でもバラエティでもあまり喋らずギラギラと鋭い眼光の美形という認識だった。
観ている方も岡田くんが映るとピリピリしているのが伝わって怖いなと思っていた。

秀才
「岡田が秀才なら森田くんは天才」とは三宅健の言葉。まさに言い得て妙だなと思う。
岡田くんと言えば14歳で『天才!たけしの元気が出るテレビ』のオーディションで選ばれ、その後3ヶ月ほどでV6としてデビューすることになる。
最初の彼はダンスの基礎もなくステップもたどたどしいリンゴほっぺちゃんだったが今では武術に精通した師範として体の使い方を解説するまでになっている。
その成長ぶりはやはり岡田くんの努力のたまものに他ならない。

哲学者
岡田くんは考える事が好きだ。
静かに黙々とどういう漢になりたいかをずっと考えている。
その様は哲学者のようだなと思えてくる。
彼は仕事に関して若い頃から10年ずつの目標を定めている。
44歳からの10年間はプロデューサー業もやっていきたいそう。
理想は64歳で完成したいらしい。

不思議ちゃん
岡田くんは不思議な事をするエピソードが多い。
台本の文字を全部修正テープで消す。
ガムの包み紙で鶴を何羽も折る。
家の中でテントを張って過ごす。
となぜそんな事をするのかわからないエピソードが出てくる。
他にも若い頃は霊感が強かったらしく幽霊や小さいおじさんを見たという話も出てくる。

末っ子
実際に岡田家でも末っ子。
V6でも一番年下だったのでよく5人のお兄ちゃんに甘えていた様子が印象的。
『LIVE TOUR 2017 The ONES』ではツアー期間中他の映像のお仕事がなかったので素で楽しんでいる岡田くんが観られる。長野くんの好感度目当てで飲み会全部参加。森田くんの喜ぶ顔が見たくてモノマネ披露。三宅くんに自分の乱れた前髪を直して欲しいと駄々をこねる。自由ではっちゃけた姿はまさに末っ子だった。

千変万化
さまざまに変化する事を表す四字熟語。
岡田くんは側から見るともの凄い変化を遂げた人物だと思う。
身体も心も。
5人のメンバーから何もかもを教わった素直でかわいいりんごほっぺ期。
アイドルを全うしていたクールな美人期。
俳優を極めるあまりメンバーとも話す事が減った反抗期。
格闘技を始めて心も身体も強くなり周りの優しさに気づいたゴリラ期。
そして今は優しさを周りに与えられる立派な変態に育った。
(変態は褒め言葉として使ってます)
こんなに変わる人ってなかなか珍しいと思う。


私が好きな岡田准一の曲

ユメニアイニ
ソロ曲。
絵本のような優しさが詰まっている。
V6主演の映画『ホールドアップダウン』の挿入歌にもなっている。
『10th Anniversary CONCERT TOUR2005musicmind』ではアイドルを頑張っていた時期の岡田くんがギターを弾きながら歌う様子が拝める。

truth
ソロ曲。
作詞も岡田くん。
今より高い10代の岡田くんの声が聴ける。
素朴で一途な愛情を歌った曲。
"水のように空気のように君の事を包んでいたい"
の歌詞から今も持っている優しさと深い愛情を感じる。

上弦の月
かわいいカップルの曲。
岡田准一といえばこの曲が思い浮かぶ人も多いと思う。
『LOVE&LIFE~V6 SUMMER SPECIAL DREAM LIVE2003~』で岡田くんがソロで歌った印象が強い。
V6のグッズであるオードパルファム(香水)ではメンバーの名前と共に曲の名前が載っているのだが、岡田くんのオードパルファムはこの曲の名前が載っている。

恋のシグナル
カミセン曲。
作詞作曲は松任谷由実。
お菓子の『小枝』のCMに使われた。
小技ではない。
岡田くんのソロが印象的な等身大カップルの曲。
キラキラしていてかわいいメロディで口ずさみやすい。

刹那的Night
岡田准一プロデュース曲。
作詞作曲は電気グルーヴの石野卓球さん。
MVの衣装は西陣織で光の当たり具合で黒っぽくも白っぽくもなる。
振付は個人で異なり、武術の型のようにもマネキンのようにも見えて面白い。
途中で出てくる鳥は日本神話にも出てくる八咫烏。

Let me
『Very6best《通常盤》』に収録されている岡田くんのソロバージョンが気に入っている。
岡田くんの今までを振り返っているようで愛おしくなる。
"努力は決して裏切らないけど上手くいくとも限らない成功なんてとらわれずに成長だけにとらわれてたい"の歌詞が岡田くんっぽくて好き。


私が好きな岡田准一の出演作品

ドラマ

木更津キャッツアイ
俳優岡田准一の出世作。
岡田くん主演のドラマ。続編の映画も2本公開された。
千葉県木更津市で高校時代仲が良かった5人。昼は草野球チーム、夜は怪盗団として物語を掻き回していく。
岡田くんは草野球木更津キャッツのキャッチャーであり、悪性リンパ腫で余命半年のぶっさん(田渕公平)役。
5人で馬鹿騒ぎしている場面が多いがそれだけでなく恋愛について、死についての内容も取り扱う。下ネタも出てくるので観る際は注意。

SP警視庁警備部警護課第四係
岡田くん主演の本格的に格闘技を取り入れたドラマ。テロリストから要人を護る物語。
岡田くんはSPの井上薫役。
シンクロ、フォトグラフィック・メモリー等の特殊能力を持っている。
手錠をよく忘れる。
岡田くんをTVで紹介する際は劇場版の壁を走ったり、車や国会のテーブルを渡る映像がよく出てくる。
映画はドラマの続編の話になるので先にドラマを観た方が良い。

どうする家康
松本潤くん主演の大河ドラマ。
岡田くんは織田信長役。
徳川家康の人生の序盤で大きなトラウマを残していく強烈な人物。
傍若無人だが実は孤独な人。
徳川家康好きすぎる信長。
今川義元を討ち取った後のセリフ「待ってろよ、俺の白兎」はX(旧Twitter)でもトレンド入りしていた。
この作品の撮影期間を写真に収めた松本潤くんのソロ写真集『JUN MATSUMOTO 20220830-20231026 THE RECORDS OF DAYS OF LIVING AS IEYASU』では岡田くんもカメラマンの1人として参加している。

映画


東京タワー
江國香織小説原作の映画化。
岡田くんは医大生の小島透役。
セレクトショップオーナーの浅野詩史と恋に落ちる。ただし詩史には夫がいる為いわゆる不倫の状態で愛を育んでいく。
この頃の透明感があり繊細な岡田くんが既婚者を愛してしまい揺れ動く透くんに見事にはまっていた。昨今あまり見ない岡田くんの恋愛シーンがこれでもかと詰め込まれている。

ザ・ファブル
凄腕の殺し屋ファブルがボスからの命令で1年間人を殺さず大阪で一般人として"普通に"暮らす物語。
岡田くんは主人公の佐藤アキラ(ファブル)役。
なんといってもアクション。
岡田くんはこの映画でファイトコレオグラファーも兼任しているため戦闘シーンの気合いの入り方が他の映画と違う。
崩れ落ちる足場を駆け抜けたり、ブラジリアン柔術の寝技も披露している。
また、佐藤が関西弁を使うので自動的に岡田くんの関西弁が聴ける。

最後まで行く
2014年に公開された韓国映画のリメイク。
この映画は例えるならトムとジェリーの現代バージョン。
岡田くんは刑事の工藤祐司役。役割はジェリー。
母の危篤を聞き車で向かっていたところ人を撥ねてしまう。
轢いた人物はすでに死亡しているため遺体をトランクに詰め込み隠蔽しようとするがその先には検問をしている警察が待ち構えていた。
なんといっても表情が最高に面白い。
工藤は人間としてダメなところが多く超人ではない。
だからこそ狼狽える顔、ごまかそうとしている顔が状況と相まって笑えてくる。


岡田くんは最初はスルスル書けていたんですが人物像を掴むのが難しくて書くのがギリギリです。ですが無事に6人分今年の誕生日の記事を書き切りました。
これまでなぜ紹介ではなく、私の勝手なイメージを書いていたのかというと最初はV6のメンバーについて私はどう思っているんだろうと気になって書き始めたんです。
記事を書いているうちに6人の事をどう思っていたのか前より少しわかった気がします。
書いて良かった。

最後に岡田くんお誕生日おめでとうございます💛

来年のNetflixで公開される『イクサガミ』楽しみにしております♪

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