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【NHK朝イチ】演出振付家 MIKIKO を見て気づいたこと<備忘録>


気づきの箇条書き

  1. 一つの「好きなこと」を一貫して何年も貫いた

  2. そして自分の「好きなこと」に関して才能がある

  3. ニューヨーク(NY) に留学したことで「自分と向き合う時間がたっぷり取れた」

  4. NYに留学して語学とダンス振付の深みを得た

  5. Perfumeというアイドルグループと自分の三位一体なアウトプット

  6. キャリア後半の最近、自分とは分野の違う最高峰のプロフェッショナル(今回の例では羽生結弦)とのコラボで自分の高みをさらに押し上げる機会を得る。きっとより完成形に近づいたんじゃないかな。

MIKIKOさんのキャリア分析。自分との比較という観点から。

#1に関して。残念ながら私は一貫して一つのことを貫けない。そういうDNAだから(父と同じ)これは仕方がない。MIKIKOさんのimmersionな集中力には脱帽。
#2に関して。一貫してはいないけど、様々なことに手を出し、短期集中力はあるからそれぞれがそこそこにできるようになる。(父と同じ)それぞれがそこそこの能力であることに、人好きな性格が加わり、コミュニケーションを通じて幅広いネットワーク・リソースが生じる。。そういうところは#5と#6に影響を与える。
#3に関して。そうそう。思うに、エクスパッドと言われる海外在住または在住経験者の人は、皆、このような貴重な機会を得ている。ついでに知人アメリカ人で「宇宙人との接触」により、普通の人類を超えたさらなる貴重な機会と時間を超えた何かを掴んでいる人もいる。(笑い事ではない)
#4に関して。異なる人間に触れることで理解できるダイバーシティ、視野を広げ新たなパースペクティブ(視点)を得る、自分のアイデンティを客観的フィルターして切切磋琢磨できる。今も当時も、NYは街はそういう街。
#5 多くの人は「行い」つまり What to do, how to do」そのものよりも、「その行動を共に行う人との関係性」 Who you take the action withから、より深い感動を得ることが多い気がする。例えば山で単独行動をしながら得られる感動は What you experience だ。人と共有したい衝動は Who you want to share your experience with つまりより深い感動を認識する手段。
#6 ここが自分に足りない足りない。「すごい」人とコラボする機会が欲しい。マダムの年代になると「人類社会の為になることをしたい」「より高みを目指したい」という欲望が渦巻いて湧いてくる。一方で、共に生きてきた同志たちは、徐々に生物としての終焉を迎えつつある。そんな様を目にして複雑な境地に心が彷徨いながら我を見直す。

今日の朝イチで頭が妄想に包まれたのでついついNoteを手に取ったマダムでした。



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