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オールナイトにはならなかったフジの会見
愛はフジを救うのか
1月27日月曜日、フジテレビは、元タレントの中居正広さんが起こした女性トラブルを発端とした一連の問題についての臨時取締役会後に会見を開いた。日本中でニュースになっているので詳細はニュースで確認してもらうとして、この10時間23分に渡る会見は28日未明まで続いた。(出典:朝日新聞記事)あわや24時間テレビなるのかと思った。。
老戦士死すべし
日枝さんの進退も話題になっている。87歳だそうだ。
港元社長も72歳、いわゆる老害と言われても違うといいきれない世代。
「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチコピーとともに昭和のお笑いブームを牽引したフジテレビ。「オレたちひょうきん族」など懐かしく思い出す昔の人気番組も多い。
昭和の黄金時代 ー 東京オリンピック(1964年)〜バブル崩壊後(1990年代前半)ごろ ー に活躍した企業戦士や政治家の逸話、寓話と、時代を振り返るなかでの反省、という動きがある。世襲した二世三世が問題を起こして株主や被害者から訴えられて問題になるとか、自浄ポリス文春砲っていうのも多いですね。自民党の政治資金問題をきっかけにいなくなったN階堂氏。亡くなってから問題が勃発したJズ氏っていうパターンもある。
問題になった有名人とは個人的に何も関係ないので、こうしてNOTEなんかに記事を書いていられるけど、当事者、その家族や親しい人にとってみれば
「なんでこうなるの?」(死語)
っていう気持ちなのかな。
石破首相が「楽しい日本」を打ち出した
野田さんが即座に対応した。
「違和感を覚える」
自分の反応に最も近い。
なぜ、「楽しい」日本なのだろうか。
日本だけにいる人にありがちな、世界の趨勢に目を向けないひと、という印象しかない。数レイヤー奥深い意味があるのかも、、いや、ないな。
分散型社会から無視されて消えゆく人々
分散型社会が進むと、目立って真ん中にいる事象(人、モノ)は、共通の役に立たない限り排除される。。デジタル革命に乗り遅れた世代は今排除(無視)されつつあるが、次は今のAI革命に乗り遅れた老害世代予備軍。ン十年後には打首が待っているかも。打首は現代のNGワードかな?どんな形で排除されるのかな。。まだ予想がつかない。