VRide Vol.9に行ってきた。
VRアイドル「えのぐ」をご存知だろうか。
えのぐの目標は大きく二つ。
・VRアイドルを誰でも知っている当たり前の存在にすること
・その上で世界一のVRアイドルになること
知らないという方はまずはこちらの記事を見てください。
私は4/28、5/3とえのぐのライブを見た。4/28のVRide Vol.9は全編無料、
5/3のえのぐワンマンライブ
「enogu 6th Anniversary Live #2589日目の奇跡 」
は一部無料となっている。ぜひ、一度ご覧いただきたい。
なぜ四国地方から東京へ飛んだ(飛べた)のか
私は今回、VRideの現地へ行った。
私は今は中国地方に住んでおり、東京も1年に1回行くか行かないかのペースである。年1の東京外出も目的は旅行ではなかった。東京に行く際は入念に計画を立てて…と、本来ならばするはず。
ただし。今回は違った。数日前に、VRideに行ける可能性が出てきた。
私は休日は選べない大学生、こうなったら行くっきゃねえ。
行くと決めたのは2日前ぐらいで、即チケットを購入した。
とにかくVRideを現地で見てやるんやという決心で行動。
午前は四国の実家で予定を済ませた後、とにかく早く東京行きの新幹線に飛び乗り東京へ…終演後は近くのネットカフェ(初)で夜を明かしほぼ始発で家へ…
今考えてみると本当にとんでもないことしたなあ…と思っている。
なぜ四国から東京へ行ったのか。なぜ行ける可能性が出てきた時点で
配信で見ることを選ばなかったのか。
えのぐが創った「VRide」、そして「えのぐ」というグループに魅力を感じ、心を動かされたから。
でないと到底東京には行けない。
ライブグッズなんぞ何にも持っていない。持っているのは外出必需品とチケットだけ。でも行った。Aエリアの端っこで拳をあげながら叫んだ。
会場の熱気を浴びた。
確かに、現地でないとこれは体験できないなと感じた。「現地の良さ」を実感した瞬間である。
心を動かされて四国から東京へ。とても濃密な1日だった。
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