見出し画像

VRide!というタイトルについて

こんにちは、カラットです。今回は私が応援しているとあるイベントについて書きます。

えのぐ様が月1で開催されている、「"誰でも"参加可能な定期対バンライブイベント」VRide!。得意なジャンル(歌唱、ダンス、トークなど)で、3D,Live2D,一枚絵など、どんな外見でも参加可能であることが大きな特徴です。
これまでVol.15まで開催され、全てアーカイブにて視聴可能です。(良い意味でバグっている)
詳しくはこちら。

そもそも「えのぐ」ってどなた?という方はこちらのnote記事もぜひお読みください。

さて、このVRide。発表当時、実はタイトルが決まっておらず「一般公募の中から決定」になっていたんですね。

当時、とある事情で「公募」という言葉に敏感になっていた私は、えのぐに出会って間もないのにも関わらず飛びついてしまいます。
このライブを作ることになったきっかけや経緯などの生放送を拝見した後、自分の後述する価値観なども含めて、考案したものを応募。

そしたらこうなりました。
これを見た時は本当に頭が真っ白になりましたよ。ちょっと待ていと。
失礼ながら「これでええんか??もっと良いのを経験が長いえのぐみさんが考案してくれてるのでは???」ともなりました。


今回はこのタイトルを考えた理由や込めた願いなどについて、私なりに書いてみます。

基本にあるのは「ライブは関わる人全員で作るもの、楽しむもの」という考えです。
「そりゃあそうでしょうよ」と言われそうですが、私も数年前までは「見る側さえ楽しければ、ライブは成功だ。」論者の一人でした。演者や運営側まで考えることができなかったんですね。
その考え方は私の最応援がとあるライブのMCで発した言葉によって、ガラリと変わります。これはまた別のお話。

来場者はもちろんですが、出演者(もっと言うと運営)にも楽しいと感じてもらってこそ、ライブは成功したと言えるのかもしれないという考え方に変化しました。そのためにはその場所にいる皆さんが、協力することが不可欠なのかもなあとも。


このライブに関わる様々な方が、自分なりの方法,役目で、バーチャルの音楽,表現活動の流れ(えのぐ様は「波」と表現してくださっているようです。感謝。)に乗る。楽しむ。創る。
流れに乗ればこのV界、イベントはもっと広まると考えていますし、新たな表現方法も発掘できるかもしれません。
このようなことを思ってこのタイトルを考えました。発表ポストの下3行は、私が応募する際に書き添えた内容とほぼ同じです。(あの時の私、感嘆符はなぜつけたんでしょうね…タグには使えないのに…)



改めまして、この場所を創ってくださったえのぐの皆様、イベントをこの名前で育ててくださっている出演者の皆様、えのぐみを始めとするファンの皆様に感謝申し上げます。
この場がもっと成長し、
大きなVアーティスト文化の波に乗ることが出来る場所になったら良いなと思います。


いいなと思ったら応援しよう!