ネットヤジリンを理詰めで解きたい
この記事は統治行為論アドベントカレンダー2022(https://adventar.org/calendars/7369)7日目の記事です。
こんにちは!空手踊りです!今年も統治行為論アドベントカレンダーの季節がやってきました。先日はるなぴょい伝説さんが統治行為論輩こと森久保乃々さんと乙倉悠貴さんの関係について解説してくれました。昔モバマスをやっていたので当時を思い出して懐かしきい気分になりました。
さて、最近の統治行為論輩はヤジリンをやってたりやってなかったりするのでヤジリンの解き方的なことを書きます。この記事はルールやヤジリンの基本的な手筋を知っている人間が難しい問題を解けるようになったらいいなってスタンスです。出てきた手筋の名前はググると出てくるので気になったら調べてください。また統治行為論リスペクトのためにちこ音便を使用します。こうでもしないとおふざけが足りないので。
例題.1
以下の問題を解いてみます。ソルバーの推定難易度はおてごろ(Lv.8)らしいです。
解けそうな人は解いてみてください。
(ネタバレ防止区間)
まずは簡単にわかるところを埋めていきます。
緑点のマスは黒マスが入らないマスです。角に隣り合ったマスは黒マスが置けないことに注意しましょう。
いくつか黒マスが確定するので置きます。
大きい数字ほどヒントになりやすいので見てみるとなんか埋まります。2マス幅と4マス幅で黒マスが入るところがあるのでそこに注目します。
これで黒マスがかなり確定するので置きます。
黒マスを置いていけばなんやかんやでここまで埋めれます。下の1→がこれでわかったので線を伸ばします。
⭕️で囲った線を見ると偶奇からどちらも下に伸びるか上に伸びるかのどちらかになります。両方上に伸ばすと右下に小さきいループができてしまうのでだめですね。
同じように⭕️のついた線を見てみると小さきいループができない方に伸びます。左上の線はもし上に伸びるとだめなことを確認してください。
ここまでできたらあとは自然に線を伸ばすだけです。
というわけでヤジリンは(基本的に)大きい数字から黒マスが確定していくのでまずはそこをヒントにしましょう。あとは狭きいところに何本線が入りそうか予測するのも大事です。これは設定で線を塗り分けられるのでそれを活用するとわかりやすいです。
例題.2
例題.1は偶奇と小ループ禁止しか使わなかったのでもう少し難しきいものを解きます。この記事の最終目標はこのレベルのヤジリンを仮置き無しで解けたら最高!って感じです。
さっきより難しきいけどやってみてくれると嬉しきいです。
(ネタバレ防止区間)
まずは埋めれるところを埋めます。
辺に置く黒マスは最低2マスは離れていないといけないので(辺の定理と呼ばれています)次のように黒マスと緑点が置けます。
まんなかの3↓を見てみると黒マスが確定します。
縦4マスに黒マスが2個入るので例題.1と同じように緑点が置けます。
赤く囲ったところのどちらかに黒マスが2個入るので考えてみましょう。この程度なら仮置きしなくても埋められると思います。
これで左側が埋まりました。次に3↓のところに入る黒マスを考えてみます。ここがたぶん一番難しきいので仮置きせずに解けたら最高です。
それぞれ2択で考えればいいので頑張ると黒マスが埋まります。
後は小ループ禁止とか偶奇に気をつけるだけで解けます。
まとめ
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✨いかがでしたか?✨
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難しきいヤジリンでもこのように大きい数字や辺に着目することで解くことができました。まだまだ解説できなかったことはありますが記事が長きくなりすぎるのでこのあたりでおしまいにします。
明日の統治行為論アドベントカレンダーはわたしがヤジリンの作り方について解説します。楽しんで書くのでがんばって読んでください。