【4日】じっくりと溶けていくような人間関係を築く
対人関係は、溶けるように混ざり合いたい。
そのためには、自分が自分でありながら、相手が相手であること。
相手と同じになろうとするのではなくて、洞察して、和を目指したい。
まず違いをハッキリと認めてから、共通する点をいくつも重ね合わせることで、共通する"面"が、じわりじわりと大きく広がっていく。
お互いの溝がとろけて、『私』から『私たち』の関係になっていく。
傾聴する時は、穏やかな水の姿勢で、相手の魅力を引き立てたい。
主張する時は、まばゆい光の姿勢で、自らの色をクッキリと伝えたい。
メルティーに生きよう。
僕は、水の姿勢で穏やかに傾聴することは得意だけれど、光の姿勢で相手を照らして、自分の色を伝えることは苦手だ。
特に、相手が有名人であったり、大きな結果を残している人であったり、会社を経営している人であったりすると、その方を照らしている権威や肩書といった後光に目がくらんで、萎縮してしまうことも多い。
自分なんて…と感じて、相手を引き立てるために傾聴するのではなく、聞き役といえば聞こえはいいけれど、自分が楽をするための行動を取ってしまうこともある。
だからこそ、いざ自分にスポットライトが浴びた時、その光に目をくらませないように、「自分を伝えるということ」と正面から向き合っていきたい。
それこそが、自分のためだけではなく、お互いのためになるはずだから。
ぬくぬくとゆったりとした心持ちで
30秒だけ時を遅らせよう
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