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暴太郎戦隊ドンブラザーズありがとうございました

おはようございます!!!!!!!!!

いやーーーーー………ついに終わってしまいましたね
え?何がって?

このブログを読んでる方の中にはご存知の方もいると思います。
ニチアサ(日曜日の朝)でお馴染み、長い歴史を誇るスーパー戦隊。いわゆる戦隊モノ
の、47作目

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」です!!!!!

ちょうど今日から一年ぐらい前にスタートし、放送前はシリーズ初の桃太郎戦隊とかキジやイヌの身長とか史上初の男性ピンクとか、もう色々と話題になっていたのを覚えてます。
ですが、今となってはそんな事を忘れるぐらい、どの回も内容が非常に濃密であり、それ故に時の流れも忘れてしまってたのだと思います。
もちろん1年間も付き合ってるとね、思い入れが強くなってとんでもないものになるっていうのはあるんです。でもドンブラはそれに加えて、

1つの戦隊として、いやそれどこらか特撮作品として、なんかもうほんっとーーーーに濃かった。色々と

どこがどういった点で濃いか説明するとなると、とてもこのブログに収めるのは難しいので割愛させて頂きます。ですが1つ言うとすれば、

ドンブラザーズは、桃太郎と縁を結んだ人間、いわばお供が、ヒーロー活動を通じて「人間として何を学び、どう変化したか」が強調されている、1つの人間ドラマのように感じました。

あ、もちろんヒーロー的側面が疎かになってたとは言いません。毎回ちゃんと敵と戦ってたし、大体の回で巨大戦もやってましたから。
最低限、そういった「お約束」「決まり事」を守った上で、登場人物の掘り下げに注力しているというか、はっきり言ってしまうとそれがドラマパートの比率の高さに現れてた気がしますね。

そのため、ラスボス倒して平和が戻ってハッピーエンド!!!とかいう作品全体のスッキリした結末に対してではなく、登場人物一人一人に対して、「あぁ…本当に良かったな……」という感情が爆発しそうになるみたいな、劇中のキャラが幸せに過ごしてるのを観ているこっちも幸せな気持ちになる、そういった一種の多幸感に満たされてたのだと思います。

この作品ホントに凄いんですよ。ドンブラメンバー一人一人に、熱く時には切ないドラマがあって。だからこそ、その積み重ねによる成長や変化がはっきりと現れていて。まさに成長物語って感じでホント良かったです

この作品の脚本を書かれたのって井上敏樹大先生ですからね。そりゃ〜もう人間のなんたるかが詰め込まれてて当然というか。
その一方で、ギャグの秀逸さも健在で。凄すぎます。というかそれについてまず触れなきゃいけないのになんでさっきからこんな堅苦しい話ばっかしてるんだ俺
なんだろうなぁ〜……
やっぱり、ドンブラザーズって

どのキャラも表面上は「何か変」だけど、突き詰めると「その人ならではの人間的な良さ」が見えてくる。


そういった描写が大変印象深かったというか、毎回バカやってるようで実はそれを上手く見せるために色ーーーんな要素が絶妙なバランスで成り立ってたというか、そこがやはり暴太郎戦隊ドンブラザーズの大きな魅力なのでは無いかと思います。

…と、ここまでいかがだったでしょうか。
ドン最終話の余韻が冷めないまま、つい勢いに任せて、これまでを振り返って自分がどう感じたかをブワーーーーって書いてしまいましたが伝わりましたでしょうか。
喜んで頂けたなら幸いです。

あ、申し遅れましたが私「から鷹」
という者です。以後お見知り置きを

これからもここで、自分の好きなものについて気ままに語っていく予定なので、文章書かの下手くそで拙い点も多々あると思いますが、応援して頂けると嬉しいです。

これからもどうぞ、よろしくお願いします!!!!!!!

ここまで読んでくれてありがとうございました。

から鷹でした


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