釣り人の未来がやばい…堤防が立ち入り禁止になるワケ
読んでくれてありがとうございます😊
新型コロナウイルスで、自宅待機やテレワークなど人と接しない生活を余儀なくされた方も多いのでは
感染拡大をしないように外出を控え、飲みに行きたいことも我慢したことでしょう
多くの地域で、外出自粛をしている一方で一つのブームが起こっています
それが、釣りブームです
釣りブームになることはいいこととして
その裏腹で、釣り人の未来が脅かされています
どういうことなのか?少しお話していきましょう
コロナで釣りブーム?
外だから感染リスクは少ない
外だから密にならない
外だから換気必要なし
との理由で、いまや空前の釣りブームとなっています
確かに、釣りをずっとしていると人が多くなった気がしています
自粛期間は協力して釣りをしていない私ですが、ふと堤防を除くと、人…人…と観光地並みの賑わいよう
いささか釣りをする動機に疑問をいだきますが
まあ…何をするかは自由ですからね
ゴミ問題=釣り禁止
かなり困った問題が、釣りブームと同時期に起こりまして
その問題こそが、今回の焦点になる釣り禁止です🥲
人が多いから釣り禁止になるワケでなく(一部では人の多さで密になり禁止となったところもあります)
人が多く集まるところにゴミありということで
捨て場でもないところに大量にすてられたり、いたるところに餌のパッケージや弁当のパッケージなどが散乱していたり
サビキ釣り用の針をそのままにしていくなど
実際に錆びた針が刺さった事例もあったりします
釣れたけど持ち帰らない魚をすぐに逃がせばいいのに、そのまま放置して干からびている魚もいたり
ビニール袋の取手が抜けなくなった猫もみたことがあります
釣りブームが来る前も、あったことなのですが
今の現状は漁師さんの仕事場にゴミが散乱していたり、足の踏み場がないほど散乱していたりと酷い有り様
また、ゴミを捨てる人と漁師さんが喧嘩していたことも…
釣りブーム前でも、釣り禁止場所は多かったのですが
今では、ほとんどの堤防では禁止となってしまいました
釣り禁止となれば、人は入らなくなると思いきや、フェンスやバリケードもない状態で看板だけでは、入りやすい状態であり、結局は人が集まりゴミが増えてしまいます
注意喚起だけでは治らないのは、大問題です
大掛かりな立ち入り禁止措置
実は、堤防は国の所有物で各自治体に管理を任せているわけで
看板一つとっても、簡易なバリケードだとしても地方のお金を使っています
放っておけばいいのに…と思われますが
ゴミが大量にあったり、危険なことがあれば手を出さないわけにはいかない現状があるわけで、漁師さん問題にしても仕事場の荒らされは死活問題に直結します
また、災害などが起きた場合に人が大勢いたとなると…考えるだけでも怖いですよね
最近では、立派なフェンスまでできた場所もあるみたいで、事態は看板一つではなく大掛かりな禁止措置となってきています
また、堤防に釣り行きたさに車を路駐していて、近隣住民の車が出られない事態や、頭が悪い奴は住民の家の前に止めたりしているとか…
もはや釣りどころではなく、そのうち警察沙汰になるのではないでしょうか
ブームではなくブーイング
色々な理由が重なっていて、喜びがたい空前の釣りブーム
地自分たちだけ楽しめればいい感情も度が過ぎているとしか思えません
もはや、ブーイングしか出てきません
皆が楽しめる釣り場を作りたいものですね
今回はここまでです!最後までありがとうございました
ではっ!