心の避難訓練: 仮に心の傷を負ったなら
①心の傷の不条理性
人生はもらい事故だってある
平和な世の中で『夜と霧』みたいな
不条理が起きるのだから
心の傷を負って何十年も誰にも知られずに
一円の報酬も得ずに生き延びる努力をすることもある
有事の中ではなく、平和な世の中で
自分だけ戦場にいるかのようなコントラストは深く苦しい
②努力の価値
それだけの努力をして、無駄であっていいはずがない
何も身につかないわけがない
その人の人生経験として、揺るぎない個性が生まれる
誰が何と言おうと、自分は自分のすべきことから逃げなかったという
強い自信の根拠も生まれる。
③報われる瞬間への希望
そして、多分ある時、「ああ報われた」という瞬間が訪れる
それは誰かに通じた時かもしれないし
全然違う時かもしれない
それはいつかは分からない
だけど、逆境で超人的な努力をしてきたことは事実なわけだから
今私が述べたようなことは
確率的に起きて不思議はない
④心の傷との共存
この意味で、心の傷は受けないに越したことはないけれど
受けても人生は続くし、私も生きているように
工夫すれば生きることはできる
⑤希望を持ち続けるコツ
受ければ受けたで、どうにかなる
だから諦めないで、早まらないで
あなたの人生の総括の結論を出すのは急がなくていい
何もそんなに真面目さを保たずに
自分に対する強い責任感を
むしろ緩めてあげると、あなたは深呼吸しやすくなる
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