噛み合う歯車。どこでもドアを贈りたくなる。(Micaさんのnote訪問記③)
別れと受賞とコロナ禍のロックダウンと、目まぐるしい時間を過ごされています。みんな、頑張ってる。
2019年07月-12月
ご家族旅行のスケールが大きい! 「また来ようね」って言えるの、旅先とも旦那さんとも素敵な距離ですね。
「あなたはあなた、私は私」ですよね。Micaさんに何かを投影するのは勝手だけど、思っていたのと違うと強い感情をぶつけられる必要は無いですよね。感情も責任もその人の持ち物だから。
「比べない」。上手い他者がどう優れているかを見る力も大切だから、彼我の差を理解した上で比べないのはとても難しい挑戦ですね。日にちを決めて、その日までは悩まないというのは、良いアイデアかも。向上心や成長したい気持ちで、自分を壊してはもったいないですよね。
もう一つの家が、お祖父さん・お祖母さんのお家だった幼い日の思い出と、お料理のエッセイ。ご飯にまぜるタイプ、美味しそうですね。お兄さんの分が残るか心配するの、分かる気がします。
なるほど。天狗の出立ちは修験道由来で、分類は妖怪ですね。妖怪をなんて説明するのでしょう。「天狗になる」と使う由来も、説明できないなぁ。
こちらの体験はnoteを続ける上で、糧になっているのですね。誰でも、こうした心の中の他者を持っているのでしょうね。私の場合は、誰かな。
居場所。言葉が好きで書くことが好き。研鑽しようとすると、比較の取り扱いが難しい日もありますよね。
サスペンスですね。いかに心が折れたかが、よく伝わります。ジョンの言うことも怖い。タイトルを忘れて読むと、さらに怖い。
ふみぐら社さんの「満ちている」視点に触れて、何を思われたかですね。
「旅する日本語」で、短い文字数の中で家族の物語を描かれている。
得たいものが増えれば増えるほど厳しいですよね。noteを書く人なら、共感しやすい葛藤かもしれない。
自己認識って不思議です。共同マガジンやるよイエイ、くらいの勢いかと思ったら違った。Micaさんの落ち着く場所があるんですね。
音楽もバンプが万能では無くて、会ったこと無いですけど、響かない音楽好きもいますよね。自分と合う作品を選んで、慰められる。
人間関係の場合は作品ではなく自分に重さがかかるから、選ばれたことは間違っていない気がするのです。距離や時間や様々な要素があって、その時出来る人が出来ることでベストを尽くせばいいと思うなぁ。
育児・療養・介護などは、社会的に大切な意味を持つけれど、キャリアとはあまり関係ないんですよね。だから、その中で出来ることを探されるお気持ちは、尊いと思うのです。
お城作り! アイコンとバナーをお願いして、作っていただく流れです。こうして誰かにお願い出来ると、1人では出来ないことも出来ますね。
バーチャルとリアルのお話。そうですよね、新学期になればお子さんのストレスもありますよね。
「選ばれない」経験をキーに、恋愛と夢を追うことを重ねられたエッセイ。もくもくと積み重ねれば辿り着ける場所だけでは無いんですよね。
Micaさんは考える人だと思うから、たしかに天真爛漫とは少し違うかもしれませんね。バトン企画で語られる、コンプレックスと今のこと。
これも企画への参加作品ですね。短い作品の中に動きがあって物語があるのが印象的。
人格形成に影響があったと自己分析されている要素だものなぁ。経験上、血の繋がりは祝福もあるけど呪いもあります。血の繋がりが無いことは決意や意思の面で、もしかしたら、より人間らしいかもしれませんね。
比較と嫉妬の問題と、noteユーザーとの関係性の葛藤も、だいぶ整理されてきた気がします。
記事に受賞アイコンが。準グランプリ受賞おめでとうございます。
ELLEGARDENの魅力を、歌詞・Micaさんのどんな人生に響いたのか・バンドの変遷を織り上げることで、なぜ好きなのか・惹かれるのかが伝わる仕掛けですね。「冷静・客観的」な面と「情熱的」な面が噛み合った作品だと感じました。
時差というのは不思議なものですよね。時差や距離を越えて大切な人のことを思うエッセイ。そちらはケンタッキーの本場だと思っていたので、意外です。
占いは縁がなくて、そういえばマヤ暦占いなら当たってる気がするのです。Micaさんが虎でお友達が象。強い組み合わせ。研究室にこもらなくても、頭の中が研究室ですよね。頭の中に研究者気質の虎がこもってて、「大縄跳び やめとく」とか「エルレ いい」とか、言ってるのかもしれない。
とれたての「萌え」をどうぞ。米津玄師は、男性から見てもカッコいいですよ。独特の音楽の世界以前に、B'zの稲葉さんと同じで、米津玄師の声じゃないと成立しないくらい、特別な喉の持ち主。
「萌え」についてはギャップ・意外性で整理するのも、面白そうですね。
考えて覚悟される面と、起きなければいいなと願う気持ちと半々かもしれないですよね。お悔やみ申し上げます。お母様がスマホ越しに見せて下さるの、お気持ちが嬉しいですね。私もMicaさんの感じられたことに共感します、結びの一文と、おばあさまが教えてくれたことに。
2020年01月-03月
受賞作の舞台裏を語られています。メイキング動画を見たかのように、打ち込むMicaさんの様子が目に浮かびました。
「考える人」なら思考の先読みは起きると思います。デメリットばかりでは無いと思うけど、集中するためにはいかに減らすかも工夫のしどころですよね。
GLAYの良さはもちろん伝わってきているのですが、旦那さんと弟さんの存在感もいいなぁ。色んな形の音楽が好きがありますね。
どこでもドア欲しいですね。離れた土地で思い合うのも、尊いのでは無いかなぁ。一つ屋根の下で憎しみ合う家族もいるから。極端な例かもしれませんね。
アップデートとセンスに関するエッセイ。成長期を過ぎると、目に見えるほど顕著なアップデートは減るかもしれませんね。
仲さんの助言と、受けるに至った流れが語られています。他人の目を通して気づくこと、ありますね。
「はたらく」と一言でいっても、背景は別々ですね。このnoteでもちらっと書きましたが、育児・家事・療養・介護などは、社会にも人生にも必要なものだけど「雇用・就労」とは関係がない。責任と労力と負担は、確かに働いているのに、狭い意味の「労働」には含まれない。そして、女性のキャリアがこうした出来事で壊されるか、二重・三重労働になるかは、社会問題だと思っていて。かれこれ数世代に渡り受け継いできてしまいましたね。
書くことについて、どう成長するのか悩まれたり、原点を思われたりなさっている。真剣で、どうでも良くないから、苦しいんですよね。生花みたいに、お花を生けて「出来た」と確認して公開するのと、文章は少し違いますよね。読み手の側に、例えば満足か否かのモノサシがあるから、1人では解決出来ないこともある。
呑み書き。アナ雪のあの曲は、事情を知らないアナが、これまでと違う変化の兆しを歌う作品ですよね。抑圧されてきた姉妹の時間と、今後の姉妹の冒険を思うと、泣けるの分かる気がします。他のアーティストの例も。「バラード」の雰囲気に飲まれるのではなく、アップテンポの作品からも心の機微を拾えるようになったのかもですね。
「呑み書きは可愛い」は、マリナ油森さんが1番通じるかも。
これは私の意見なのですけど、弱音には心身のメッセージも含まれると思うし、言わない・聞かないように抑え込むと、弱音を言えなくなると思うのです。だから、言える場所を確保しておくと安心ですね。
積荷は船も捨てますよね。コロナ禍で暮らすと、ストレス高まりますよね。幼い子は状況分からないし。落とし所をどうされるか、模索されたエッセイ。
編集後記
考える人が考える体力を取り戻されたかな、と感じました。リス襲撃とか、色んな出来事がありましたね。au にLISMOってあったなと検索かけたら、過去形で話してごめんなさいってことに。YUIの「CHE.R.RY」聴いたなぁと、オリコンニュースを眺めてきました。YUKIも好きです。
受賞作にしても、GLAYのTAKUROの歌詞が文学と呼ばれるわけはねとピンポイントで示される点にしろ、Micaさんの冷静さ・客観的な視点・論理的な部分と、情熱の歯車が噛み合うポイントとして、音楽ってジャンルがあるのかもしれませんね。そもそも、好きな曲を言葉で語れることは1つの能力だと思うから。
👆ヘッダーはあーさんからお借りしました。
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