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インタビューに必要な話しやすい場のヒントは、カウンセラーから学べる。(上手い人達に学ぼう)

インタビューの経験は無いのに、こんなことお話しさせていただきました。斉藤孝氏の書籍から「本当に話したかったこと」は影響受けていますね。

「資格あります、守秘義務守ります」と言われて、さあ安心して話せと言われても困ります。

障害福祉課の精神保健福祉士さんが、私が遭遇した困った方に対して、「クライアントに言うべきではないことを言っているし、資格を持っていればいいという問題でもない。私も資格なら持っている」と憤ってくれたことがあります。

浪人した年に、「聖なる場」を作れる臨床心理士に助けられた話を以前書きました。このnoteの冒頭に貼ってあります。

対話は場が必ず出来ますが、カウンセリングスキルを持つ方々は、傾聴と合わせて「安心できる場」を構築します。凄いですよ。相性もあるけど、上手い人、強い人はいます。

安心できる場は、クライアントとの信頼関係ですし、どんな球を投げても驚かないで受け止めてくれると、強く期待出来る状態。

言葉で否定しないのは当たり前です。
視線、相槌、姿勢など、非言語コミュニケーションを使って、場を作ります。

「話しやすい」
「話してみようと思える」
「この人なら、話しても大丈夫なはず」👈

一つ目は、一般の人間関係でも起きるけど、3つ目はプロが体張って作る水準だと思います。

「どんな球でも、取るから心配するな」の他に、「心の傷に触れてバランス崩れても、対応出来るから臆するな」でもあると思う。

後者が異常に強くて、浪人生の私には「聖なる場」に見えたのでしょう。

インタビューに戻すと、カウンセラーが作る「安全な場」にヒントがある気がするのです。

非言語コミュニュケーションの活用と、驚かないでくれる胆力など。煎じ詰めると、人間力と繋がりますね。

👆ヘッダーは椎名トキさんからお借りしました。

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