それはそれ、これはこれ
今夜も夜が更けてきましたね。
本当に思うのです。
それはそれ、これはこれでしょう? と。
どれだけ仲のいい相手だったとして、ならその相手をお役目のパートナーとしてお願いしますか? と問われたら、そんなことは無いと思うのです。
よく人脈どうこう、と言いますが、それはその方が需要を満たすだけの能力があって、その上に積み重ねて初めて役に立つものです。
少なくとも私は、相手が愛している相手であったとしても、じゃあ、その方にお仕事をお願いしますか? と問われたら、NOと答えることの方が多いでしょう。
もしかすると、相手を知っていれば知っているほどNOということは多くなっていくかもしれません。
それは相手のことを知ってしまっているからなのでしょう。
こと仕事に関しては、相手の私事なんて知らない方がいいのですよ。
だって、私が関わるのは、プライベートモードのその方ではなくて、ビジネスモードのその方なのですから。
それらを分けられていないという方とは、プライベートモードでしかお話しできないでしょうし。
特に私は、相手を知ってしまえば知ってしまうほどパートナーとして選べなくなってしまう性格で。
なぜか、と問われればそれは、私が心配性だからなのでしょうね。
知れば知るほど、失敗しうる、問題を起こしうる可能性ばかりが頭をよぎります。
こういうところが他人を信用していないと言われるのでしょうが、もうダメなのですよ。
裏切られ続けて幾星霜。
運の値がマイナス方向にカンストしているからすさんには、運を信用できないのです。
だからこそ私はこの電子の世界での私と現世の私を完全に切り離しています。
お役目に全てを捧げている私はそれでも頭の片隅でよそ様を分類してしまうことも多いのですが、ここの私は完全にプライベートの私。
嫌われたくないなぁ、って。
仲良くしましょうね。
明日も良い日になりますように。
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