選択

今朝も夜が明けてきましたね。

また夜が明けてしまいました。

からすさんは、お役目に能力を全振りしているので、それ以外のことに関しては驚かれるほどぽんこつなことも多いです。

それは、それぐらい極めないとできないことである、という意味でもあります。

からすさんのお役目は世間一般のホワイトとは少し離れているかもしれません。
大変とか、辛いとか、可哀そうとか、色々思われることはありますが、正直そんな風に思うことはまずないのですよね。

確かに口では「あー、つかれたー」とか言っていることもありますが、それは別にやりたくないとか、そういう負の意味というわけではなくて、単純に体力の残量的な話以上のなにものでもないのです。

話は変わって、こんなことを言うと、苦労されている方に反感を食らってしまうのかもしれませんが。

こうするしかなかったとか、環境が～とか言う方が『まれによく』いらっしゃいますよね。
それが私は、あまり納得できないのです。

では、そんなことを言われたら、私はどうなるのでしょう？
才能ですか？
そう思いたいならそう思っていただいて大いに結構。
その程度なのでしょうね。

なんてそんなことを言うと、それに対して気持ちの悪いことを言い募る方が腐るほどいらっしゃいますが、私がいるこの場所は、私の選択の結果によって築かれた場所です。

そして、あなたのその場所は、あなたの選択によって築かれた場所です。

選択の結果には、わずかながらの運は確かに存在するでしょう。
ですが、選択の結果が、わずかも歩む方向に向かないことはほぼありません。

特に日本は、この国という環境自体がとてつもなく恵まれた環境です。
故に、どのような形になるのであれ、理想形にならないことは多いでしょうけれど、やってできないということは無いのですよ。

才能が、環境が、学力が、大学が、ブラックが、機会が、経験が、と全て選択したのはあなたです。
そして『選択しなかったという選択をした』のもあなたです。

全ての今は、全ての過去の選択の結果です。

そしてすべての今は、次の瞬間には全て過去になります。

くだらないことを口にする前に、口にせずに済むような今を創るための、今を選択しなさいな。

皆様が、少しでも強くなれますように。

今日もいい日をおすごし下さい。