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あなたとわたし

今夜も夜が更けてきましたね。

あまり共感していただけないのですが、からすさんは基本的に他人に対して好き嫌いがありません。

私はひととひとの関係は全て距離感によって成り立っていると思っています。

近くにいて欲しい方、適切な距離感で関わっていきたい方、遠くで生きて欲しい方。

これを、好き、普通、嫌い。
というふうに分けているにすぎないと思っています。
けれど私はあまり、この分類は使いません。

なぜかと言えば、あまりにも大雑把だからですね。

数値に例えるなら、好感度100%から、どこまでが好きという分類になるのか。
私にはそれが分かっていないんです。

なので、その人のことを好きかどうか、と問われた時に、回答不能に陥ってしまうわけです。

0か100か、そんな単純な話ではないでしょう?
むしろマイナスだってあるでしょうし、プラスに際限もないでしょう。
そしてその間にはゼロコンマ無限の無数の『間(あいだ)』が存在します。

どんなに好きな相手にだって、苦手な所はあるでしょうし、それは相手だって同じはずです。

それぞれに、心地いい所があって、苦手な所があって。
その天秤の傾きで人間関係は成り立っていると思っています。

心地の良いところは心地が良い。
苦手な所は苦手。
ただそれだけの話で、その間に横の繋がりはありません。

でも、こんなからすさんでも周りとの感覚の違いを感じる時は多いです。
一番は、ものさしの違い。

私の言い方で言うのであれば、皆様は、心地いい所と苦手な所のものさしが同じではないのですよね。

心地いいの1と、苦手の1の長さが全然違うんですよね。
苦手の1の方が圧倒的に長いんです。

みんなみんな、苦手、と思ったら今までの心地いいを全て捨てて、嫌いになってしまうのですよね。

私には、その感覚がどうしても理解できないのです。

いえ、理解はできても、納得ができないという方が正しいですね。

からすさんは、相手の苦手な所は適切な距離をとればいいだけなので、あまり気にしないのですが、無意識のうちに出てしまうその感覚の違いが、相手が私を嫌いに? というか、距離をとりたいと思われてしまうことにつながることがとても多いです。

仕方ありません。
万人に気に入られるナマモノなんてこの世には存在していませんから、それは納得するしかありませんよね。

でも、それでも、私側から気に入った方に嫌われてしまうのは悲しいものです。

まぁ、相手に変わってほしいと思うこともありませんし、私も私を変えることは無いのですけどね。

去っていく方には笑顔で、今までありがとうございました。って言ってみせるのです。
あと腐れも、後顧の憂いも、負の想いを相手の心に残さないように。
それがその方に最後にしてあげられる親愛の表現ですからね。

来るもの拒まず、去る者追わず。
からすさんは不動に不変です。

でもそれは私だからです。

きっとみなさん、好きな人から嫌われたら、とっても傷つくと思うのです。

見たくないものがあるのなら、知ってはおかなければいけないこともあるとはいもいますが、こと人間関係に関しては見なくてもいいと思います。

そうして適切な距離感で関わって生きていく、なんて考えも一考に入れていただければなと思ったり思わなかったりしました。

世界がもう少しだけ、優しくなればいいなと思うからすさんでした。

明日も良い日になりますように。


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