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困っちゃう
今朝も夜が明けてきましたね。
からすさんは行動の早さには定評がありまして。
それは私が、言い方はあれですが『ちんたらと』行動しているのがあまり好きではないからです。
からすさんはよく効率主義と思われることも多いのですが、そんなことは無くて、ちんたら行動しているのが苦手なので整えたくなってしまうのがそう見えているだけなのですよね。
からすさん金属の鏡面なだけに、微妙に潔癖症が入っているので、机の上に置いたペンとかも綺麗に並べて置いておきたくなるのですよね。
| | | < こんな感じに。
ここで皆様、疑問に思う方も居るでしょう。
からすさんの口癖、のんびり楽しく、ですよね?
矛盾してません? と。
そう思うでしょうが、一切矛盾していないのですよね。
『ちんたら』と『のんびり』を同一のものとして考えている考え方は、私からすると、毒と薬を、泥沼と湿地を同じだと言っている感覚に近いです。
ちんたらって、絡まった毛糸玉と一緒で、皆様がぐちゃぐちゃにぐちゃぐちゃなことをするから『ぐちゃぐちゃな毛糸玉』になってしまうのであって、こう巻いていきましょうと決めて巻いたらその糸が何本だったとしても、それは正しく『毛糸玉』で、ほどくときに絡まることは無いのですよね。
からすさんは怒ることが無いことで有名です。
それは単に、私の周りに怒らなければいけないほど愚かな方がいないというのもありますが、怒るのがあまり時間対効果がよろしくないので、面倒くさいという理由が大半です。
その時に代わりとして用いるのが『不愉快』という言葉。
ちんたらした会議も、ちんたらした行動も、正にその『不愉快』なのですよね。
ですが、そのちんたらしているのが大好きなのが世の中の方の大半です。
停滞を維持と言い換えて、思考停止を熟考と偽り、押し付け合いを謙遜と言う。
気付いていないかもしれませんが、みんなそうなのですよ。
別にその方々がどうなろうが正直私の知ったことではないのですけれど、私が関わらなくてはいけない時が本当に不愉快ですよね。
言葉として遊びに使うくらいならいいのですけれど、実際に状況として起こっている状態を考えると、目から光が無くなりそうです。
そんな集団を見ていると、心が冷たくなるのです。
心の温度というか、ぬくもりというか、興味というか。そういう類のものがすーっと温度と色を失っていくのを感じますよね。
そこから先はもうただの演技、その相手がこんな相手が好きなのだろうなと思うものを映してあげるだけの魔鏡。
かがみよかがみよかがみさん? そんな感じ。
私は違う、と思うなら、思うなりの何か行動していなければおかしいはずです。
話し合ってください、と言われた時に、いつの間にか進行役になっているそこのあなたも私と一緒。ちんたらしたことが苦手な社会不適合なナマモノ。
そして、一般的な会社で嫌われて、優秀な会社に出会えば好かれる、そういうニッチ。
皆様は、どっち?
間違いとは言いませんけれどね。
お友達との関わり合いや、遊びの際に、まさしくそれそのものが楽しいのもまた事実。
ただそれを「みんなそうでしょ?」って私に適用しないでね、と言うだけのお話で。
本日はそんな、裏垢っぽいお話。
昨夜も書いていなかったので、少し長めに、そんなお話。
お話ですから、お話半分に聞いてくださいな。
本日もいい日になりますように。